川田裕美、「匂わせ女」「演技ヘタ」と『ノーサイド・ゲーム』出演決定もバッシング
TBS系「日曜劇場」枠で放送される新ドラマ『ノーサイド・ゲーム』に、フリーアナウンサー・川田裕美が出演することが6月27日にわかった。2015年に読売テレビを退社し、芸能事務所であるセント・フォース所属となった後、川田の本格的な“女優デビュー作”となるが、ネット上には批判的な声が飛び交っている。
「このドラマは、小説家・池井戸潤氏の同名小説を実写化したもの。『日曜劇場』枠では、13年の『半沢直樹』をはじめ、“池井戸作品”をドラマ化してヒットを生み出すことが多く、『ノーサイド・ゲーム』にも期待がかかります。左遷先の工場の総務部長と、ラグビーチームのゼネラルマネージャーを兼務することとなる主人公は大泉洋に決定しており、川田はチームの監督・柴門琢磨(大谷亮平)の妻・シオリ役に抜てきされました」(芸能ライター)
これまで川田は、16年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や、18年の連ドラ『義母と娘のブルース』(TBS系)にゲスト出演してきたが、『ノーサイド・ゲーム』はレギュラー出演となるようだ。
「ネットユーザーからは、『川田ってアナウンサーのわりに声がこもってて聞き取りにくい時があるけど大丈夫?』『演技ヘタだし、全然女優向いてないと思うんだけど……』といった懸念が寄せられています。また、同枠で昨年放送された『ブラックペアン』にもフリーアナウンサー・加藤綾子が出演し、『加藤の演技もひどかったのに。ドラマに女子アナ出演なんて求めてない』といわれていたため、ブーイングが巻き起こっています」(同)
“女優”として評価が低い川田だが、過去にはSNSの投稿をめぐってバッシングを浴びたことも……。
「以前からGLAYのファンであることを公言していた川田は、17年に自身のラジオ番組『Orico presents FIELD OF DREAMS』(TOKYO FM)にて、TERU、JIROと共演を果たしたのですが、18年10月17日に川田が自身のインスタグラムに投稿した“登山の写真”が、同時期にJIROがファン向けの有料SNSにアップしたものと『似ている』と、一部ネットユーザーの間で話題に。しかも川田がこの投稿をしたのは、JIROの誕生日でした」(同)
そこでネットユーザーは川田のインスタをさかのぼり、17年7月に元バトミントン選手・小椋久美子とのツーショットに「shutterspeed」というハッシュタグをつけていたことなどを発見。実は、JIROが初めて作曲したのが「SHUTTER SPEEDSのテーマ」という曲だった。
「こうした経緯で、川田とJIROに“不倫疑惑”が浮上。『川田がJIROのファンなだけでは?』との指摘もありましたが、『JIROを匂わせていることには違いない』『ただのファンだとしても、共演後にこれをやられたら勘ぐっちゃう』など、非難の声が強まりました。この件はまだ尾を引いているらしく、ドラマ出演が発表されたことで『川田ってあの“匂わせ女”か。なんでこんな人キャスティングしたんだ』『日曜日の夜に“匂わせ女”なんて見たくない』など、拒否反応を示すネットユーザーもいるようです」(同)
川田の演技力次第では、さらなるアンチを増やしそうな様子。池井戸作品×日曜劇場のヒットを阻む存在にならなければよいのだが……。