Sexy Zone・中島健人、風間俊介の存在は「崇め奉る神」「20年お世話になってる」と告白
Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の6月24~27日の放送回に中島健人と佐藤勝利が登場。24日の放送では、中島が風間俊介のことを「神!」と崇める理由について明かした。
この日、リスナーから「『アメトーク!』(テレビ朝日系)の○○芸人のように○○ジャニーズがあるとするならば、みなさんは何ジャニーズですか?」という質問が届いた。
同日の24日は、『アメトーーク!』のMCを務める雨上がり決死隊・宮迫博之や『ロンドンハーツ』(同)に出演のロンドンブーツ1号2号・田村亮ら吉本興業所属の芸人が、反社会勢力のイベントに“闇営業”で参加していたとして謹慎処分になったという報道が出たばかり。『アメトーーク!』にも“打ち切り説”が出るなど、まさにタイムリーすぎる話題となったが『Sexy ZoneのQrzone』は事前収録のため、トークは何事もなかったように展開されていった。
中島と佐藤は、番組を見ているようで「一緒に話してるときに、『アメトーーク』見たっていう話題で結構しゃべりましたもんね」(佐藤)「『ロンハー』『アメトーーク』大好き」(中島)と明かし、「アメトーーク大好きジャニーズ」だと宣言。
そして、中島は「遊戯王ジャニーズ」でもあるそうで、佐藤も納得。というのも中島は以前から「遊戯王好き」を宣言しているからだ。『遊☆戯☆王』は1996~2004年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で掲載されていた漫画で、アニメシリーズ化されゲームにもなっている。特に、作中に出てくるトレーディングカードを使った「遊戯王オフィシャルカードゲーム」は絶大な人気を誇り、多くのファンがいる。
中島も学生の頃からカードゲームにハマっている一人であり、特に「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」というレアカードがお気に入りで、16年には「30枚持っている」と明かしており、同年に出演した『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で自宅を公開した際には、壁一面にファイリングされたカードが飾られていた。その後、18年に主演を務めた映画『ニセコイ』のイベントでは、「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴンのカードを80枚持っている」と発言し、わずか2年で激増したカードに、ファンは驚愕していた。ちなみに、今回のラジオによると「ずーっと飾ってあるから、今でも」と変化はないようだ。
そして、実はアニメの主人公・武藤遊戯の初代声優を務めていたのがジャニーズの先輩の風間俊介。そこで佐藤が、「風間くんはケンティーにとってどういう存在なの?」と聞くと「いや、もう“崇め奉る神”だと思うな」「だって20年、風間くんの声にお世話になってるから」と真面目に返答。
ただ、中島は「俺、“遊戯”派じゃないから実は。申し訳ないけど、“海馬”派だから」と、ライバルの海馬瀬人の方が好きだったらしく、以前風間と対談した際には「それを最初すごく言いづらかった」と振り返っていたのだった。
ファンからは「アメトーーク! 出てほしい!」との声があがっていたが、ぜひ「遊戯王大好きジャニーズ」として思う存分に遊戯王を語れる機会を中島に与えてあげてほしいものだ。
(華山いの)