「彼こそモンスター」! パメラ・アンダーソン、18歳年下の恋人の浮気・DV・モラハラをインスタで激白
そして、浮気相手の女性たちと話をして動かぬ証拠をつかんだといい、インスタグラムに投稿したのは、アディルが「自分はフランスのタブロイドに強いコネがあるから、誰もおまえのことを信じない」と脅したからだと明かした。さらに「フランスを去るわ。彼は花束や手紙を送ってかんばっているけど。受け取りは拒否してる。滞在しているホテルに本人も来たけど、セキュリティに追い払わせた。彼が怖いから、ボディガードを雇っているの。彼には傷つけられたことがあるから。たくさん脅されたしね」と、アディルのDVをほのめかした。
また、仕事以外の時間は一緒にいるよう求められ、「離れる時は、どこにいるのか、誰といるのかをビデオで撮影するよう要求された」そう。彼の本性を見抜いていた友人で芸術家のデビッド・ラシャペルと会うことを禁じられたり、多くの友達と引き離されたりと、異常な束縛を受けていたという。“洗脳された”パメラは、これらの束縛を違和感なく受け入れていたそう。
浮気の証拠をつかむため、パメラはアディルの幼い2人の息子やその母親とも話をしたそうだが、「本当に気の毒に思う。彼の家族も、彼のためにウソをつくのよ。利用されたような気分だわ」と怒りを炸裂させた。
続けて、「肉体的、精神的な拷問」から逃れるため、「これまでに10回、彼の元を去ろうとしたわ。でも毎回追ってきて『パメラがいないと死んでしまう。セラピーを受ける。二度と傷つけないと誓う』と言われ、許してたことを後悔。彼に頼まれ、友人のサッカーチームのオーナーに連絡し、米ロサンゼルスのマリブでトレーニングができるように手を回したことも明かし、「みんな(彼の浮気に)ショックを受けているわ。みんなを失望させたのよ。私の家族も、息子も、友人たちも」と言い放った。
DV・モラハラ被害に遭い、共依存状態だったと暴露したパメラ。コメント欄には彼女を励ます声が多数書き込まれており、パリスら有名人も応援のメッセージを寄せている。
一方のアディルだが、パメラの暴露の9時間後に、自分のインスタグラムで「別れはつらいもの」と前置きした上で、「彼女への愛はいつだってウソ偽りないものだった」「私生活について語ることはよくないと思うが、二重生活などしていない。子どもたちと子どもたちの母親との終わりのない関係を維持し続けているだけだ」と釈明。子育てを通して、子どもたちの母親である元恋人と会っているが、浮気ではないと断言した。
また、全米DVホットラインのキャンペーンへの参加を誇りに思い、これからもDV撲滅を支援していくと明かすことで、自分はDVなどしないと身の潔白を訴えた。
浮気やDVに関する事実がどうであれ、パメラがアディルに深く傷つけられたのは確か。彼女の気持ちは完全にアディルから離れているだろう。とはいえ、男が途切れることがないパメラなので、きっと近いうちに次の相手を見つけるはず。ファンは「今度こそはまともな男と付き合ってほしい」と、祈るような気持ちで見守っている。