関ジャニ∞・村上信五、『夜ふかし』で「人脈は買えない」“金言”披露もマツコ沈黙の事態
関ジャニ∞・村上信五が司会を務めるバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系、6月25日深夜放送)にて、村上から若い世代に向けた“名言”が飛び出した。
「全国の鳥問題を調査した件」というトークテーマにて、「日本野鳥の会」に取材を申し込んだ番組スタッフ。そもそもどういった組織なのか、会長自ら説明をしてくれるとのことで、VTRには日本野鳥の会・会長でもある、俳優の柳生博が出演した。
柳生は「日本野鳥の会」について「野鳥の会ってすごい地主なんだよ。野鳥保護区って、今3,000ヘクタール(ある)」と、同会で広大な土地を所有しているのだと説明。保護区で鳥の調査・研究を行いながら、野鳥を保護するため、全国に「日本野鳥の会」が持つ土地があるのだという。その気になる資金源は、「政府からお金もらってないからね、一切。いろんな人から寄付をいただく」とのことで、すべて寄付によって成り立っているそう。土地には寄付をした人の名前を付け、「○○野鳥保護区」とされることも明かされた。
そこで柳生は、村上に寄付を求めるかのように「村上野鳥保護地区」という名前を提案。スタッフが寄付額を聞くと、柳生は「100万円あれば」と具体的な金額を提示し、「村上くんだったらね、今日の稼ぎでいけるんじゃない?」と満面の笑み。一方の村上は、「会長! ちょっと、会長!?」とワイプから焦った表情を見せていた。
金の話となると、“村上イジリ”が炸裂する同番組だが、この日は「若い頃の自分に伝えたいことランキングが発表された件」のコーナーでも、村上がイジられることに。このランキングの第1位は「外国語を学べ」だったのだが、マツコは「翻訳機とかすごく良いの出てきてるじゃん。それでもまだ学ばなきゃダメかな?」と、この結果に納得いかない様子。マツコとしては、第3位の「人脈を広げておけ」の方が、今の若者に伝えたいのだそう。
これに対して村上も、「と、思うなあ~……」と同意。そして、「人脈は買えないしね!」と力強く言い放つも、マツコはなぜか数秒間沈黙。村上が焦って「いやいや、そうやんか!?」と言うと、やっとのことでマツコは「さ〜すがだね〜」と、小声でわざとらしく感嘆。それに笑いながら、「やめてえー!」と叫ぶ村上だったが、観覧客からダメ押しの拍手喝采を浴び、ますます居心地悪そうにしていたのだった。
金の話だけではなく、“名言”まで飛び出した今回の村上。次回の放送は何をネタにイジられるのだろうか……?
(番田アミ)