「ハッカーに屈するぐらいなら」ベラ・ソーンがハッキングされたヌード写真を自ら公開!
アンチから「露出狂」ともディスられるベラは、ノーブラでシースルーのトップを好んで着るため、これまでに何度も乳首がくっきり見えている姿を撮られてきた。そのため、ネットでは「この程度の写真に泣くなんて、意外と純情だ」と驚く人が多かったよう。
昨年8月、2014年にジェニファー・ローレンスらのセレブのヌード写真を流出させたハッカーのジョージ・ガロファノが懲役8カ月の刑に処されたが、ベラは今回通報していない様子。法的手段を取るとは言わず、さりげなく来月リリースする新著『The Life of a Wannabe Mogul: A Mental Disarray』に触れていることから、「宣伝目的の作り話なのでは?」という意地悪な臆測も流れた。
ベラは米ニュースサイト「The Hollywood Reporter」の取材に対し、今回のハッカーは17歳くらいの未成年ではないかとの臆測を明かし、「そいつをメチャクチャにしてやりたいくらい激怒しているけど、とりあえず戒めたい。まだ子どもだし、間違いはみんなするものだし。この誤ちは最悪なものだったけど、バカなことをしたこの子の人生を終わらせるようなことはしたくない」と、法的手段を取らなかった理由を説明。「頭がいいから、こんなことができたわけだし。ちゃんとした道を進めば、世のため人のためになると思って」と、改心を期待して今回は見逃したようだ。
実は今月頭に、デイヴ・イーストというニューヨーク出身の男性ラッパーのイチモツだとされる写真が、オンラインストレージサービス「Dropbox」から流出。意外にも“こぢんまり”したものだと、ネットが盛り上がったばかりだった。ベラは「ほかのセレブのヌード写真も送られてきた」と証言しているが、ハッカーが改心しなかった場合、これらのセレブヌード写真が流出する可能性は大だ。
なくなることがない、セレブのヌード写真ハッキング&流出事件。セキュリティーも強固になっているはずだが、ハッカーの技術は高度になり、セレブも「愛する人に見せるためにヌード写真を撮影すること」がやめられず、いたちごっこが続いている。