コラム
【連載】ハナイチゴ・関谷がガイド! 女性風俗案内所

90分5,000円の“地雷風俗店”で出会った鈴木宗男似セラピスト!! エロ酒と泪の軽トラ観光

2019/06/28 21:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman

 ホテルを出た後は、宗男の軽トラに乗り込み、市内観光へ。私が「日本酒を飲みたい」とリクエストしたら、呑める店があまりないとのことで、酒蔵まで連れて行ってくれたんです! 宗男いわく、博多華丸・大吉さんもお気に入りだという絶品の日本酒を作っている酒蔵でしたね。また、「ご当地カップ麺を買いたいんだけど、お土産屋さんには売ってなくて~」と話したところ、地元のスーパーにも連れて行ってくれ、「買ったるけん」とおごってくれちゃいました。その後は、ちょうど開催されていたお祭りにも足を運んでみたりと、“普通”に福岡旅行を堪能。最後は新幹線の駅まで送ってくれるという優しさで、ちょっと情が移ってしまったのか、新幹線に乗ったら泣いてしまいました。

 ちなみに、いろいろと世間話もしたのですが、宗男の本業はイベント関係の仕事で、セラピストの仕事は趣味でやっているそう。そのほかに興味深かったのは、障がい者を対象にした、セックスボランティアもやっているということ。宗男はエロいのではなく、意識が高く、優しい人のようでした。

結局、半日ほど観光案内をしてもらいましたが、その時間の延長料金やガソリン代を請求されることもなく、サービス精神旺盛な宗男に感謝です。風俗のサービスが“いまいちだったかな……“と思っていたのかもしれませんね(笑)。

地方ならではの楽しみ方

 最初は、格安店に予約をしたことを後悔していたのですが、田舎に泊まる系のテレビ番組のような人の温かさに触れることができ、最高の思い出です。
 
 そして、地方にある風俗の魅力は「綺麗にしとるたい!」のような方言で、褒めてくれるところ。ご当地感がクセになりそうです。土地の人に触れ、土地のものを食べる。そして観光もできて一石三鳥! また、東京の風俗店の多くは、サービスがマニュアル化されているためなのか、サービスが均一で良く言えばハズレが少ないのですが、地方では、素股や観光案内のような“サプライズ”を得られる可能性は大です。ぜひ興味のある方は、地方の女性向け風俗店のサービスを体験してみてください!  

■ハナイチゴ・関谷友美 
太田プロダクション所属の芸人。コンプライアンス小松﨑とハナイチゴというコンビで活躍中。
Twitter/公式ブログ「サブマリンに憧れて

最終更新:2019/06/28 21:00
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