KinKi Kids・堂本光一、「すごいな」と剛を感心させた『Endless SHOCK』で培われたコト
6月15日に放送されたKinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、THE ALFEE・高見沢俊彦がゲスト出演した。
今回の登場で、同番組へ最多出演となる高見沢のやりたいことは、「都内のパワースポットをめぐりたい!」というもの。65歳となった高見沢は、「前期高齢者! 年金もらえるんだぜ! 年金バンド!」と言いながら登場し、あと5年で古希を迎えるということで、70代に向けてパワーを充電したいのだそう。
今回、パワースポットを紹介してくれたのは、“手相芸人”の島田秀平。まず最初に、都内注目のパワースポットである「愛宕神社」をピックアップ。島田いわく、ここは「出世運や仕事運にご利益がある」と言われており、「出世の石段」と呼ばれる石段があるそう。
一行が愛宕神社に到着すると、目の前には長い石段が。それを見た堂本光一は、「これは“落ち甲斐”があるなあ!」と一言。というのも、光一が主演の舞台『Endless SHOCK』では、階段から転がり落ちる“階段落ち”という演出を毎公演披露しているため、長い階段を見るとつい反応してしまうようだ。この発言を聞き、堂本剛も高見沢も「危ないな!」とツッコミを入れていた。
その後、「この階段は何段でしょう?」というクイズが出されると、光一と高見沢はどちらとも「88段」と答えるが、正解は「86段」。2段違いの惜しい展開に、剛が「すごいな。なんでこれが88段って?」と聞くと、光一は「私の場合は、自分が階段落ちてるのが22段なんですよ。で、あのくらいの高さだろうなっていうので」と、『Endless SHOCK』の経験から答えを導き出したよう。「落ちるのは得意だけど、上るのは不得意よ」とボヤく光一だったが、剛、高見沢とともに石段を上りきり、神社を参拝したのだった。
その後、原宿にある「コロンバン」で“開運スイーツ”と呼ばれる「はちみつプリン」を食した一行は、千駄ヶ谷にある「鳩森八幡神社」に移動。ここは、勝負事の神様が祀られているそうで、富士登山と同じご利益があると言われる人工の山「富士塚」が有名とのこと。3人はこの富士塚の頂上を目指すこととなった。
本当の登山をしているような険しい山道を歩き、頂上にたどり着くと、それぞれ願い事を叫ぶ流れに。高見沢が「6月26日に新しいアルバムが出ますんで! 『Battle Starship Alfee』よろしくお願いします!」と宣伝すると、続けて剛が「どんな勝負にも勝てますように!」と絶叫。最後に、光一は「あと身長15センチください!」と叫び、周囲の笑いを誘っていたのだった。
この放送にネット上では、「今日は『Endless SHOCK』ネタが多かった! 86段の階段落ちはやめてね(笑)」「光一くんの願いが切実すぎる! 神様お願いします!」「キンキと高見沢さんの絡みが最高に面白かった。12回目の出演もお待ちしてます!」などのコメントが投稿されていた。