『水ダウ』全カット騒動の板東英二、「知られざる3つの素顔」を業界関係者暴露!
6月12日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、板東英二の出演部分がほぼ“全カット”されたことが話題になっている。同放送では、「中継先にヤバめ素人が現れてもベテランリポーターなら華麗にさばける説」を検証するVTRが流されたのだが、板東の対応シーンはカットされており、ネット上では「板東さんが仕込みの素人にマジギレしちゃった?」「オンエアできないくらいのことをしたのか……」「板東さんって実はヤバい人なの?」といった声が飛び交うことに。テレビではいつも笑顔の板東だが、“裏の顔”があるのだろうか。知られざる素顔について、関係者にあれこれ教えてもらった。
まず板東の性格について、複数の関係者は「ものすごく短気」と口を揃える。
「たまに見かけると、大体誰かに電話で説教をしている印象があります。基本的に板東さんは『30分前行動』の人だそうで、関係者も集合時間の30分前には現場入りしていなければいけないようなんです。そのため、30分前にマネジャーが来ていないと、すぐに怒りの電話を掛けるんだとか。昭和の芸能界では当たり前の風景でしたが、現代の感覚からすると、ちょっと“融通が利かない人”に見えるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
また、板東といえば「ゆで卵好き」で知られているが、実際には「食べ物として好きというわけではない」とのウワサもささやかれているそうだ。
「板東さんは、ゆで卵の“味”ではなく“携帯性”を気に入って、常に持ち歩いているのではないか……と言われています。どういうことかと言うと、坂東さんは幼少期、食糧難を経験しているためか、『常に食べ物を携帯していたい』という思いがすごく強いそうなんです。本人にとって、ゆで卵は携行食の中でもトップクラスの扱いで、新幹線での移動時には必ず食べているとか。楽屋にお弁当を差し入れされて、もし余っていれば、必ず持ち帰るほど“食料常備”に信念を持っている……なんて話も耳にしますよ」(芸能プロ関係者)
さらに、意外なことに“ファンサービス”に関しては「非常に“塩対応”」(スポーツ紙記者)なのだとか。
「一般人から握手やサイン、写真撮影などを求められると、ほぼ確実に『いま急いでるんで』と冷たく断るそうです。まったく笑顔は見せず、むしろピリピリオーラ全開で、周囲を寄せ付けないとか。でも、これは悪意あってのことではなく、単純に“気分”の問題のようで、板東さんには“機嫌が悪い子ども”という表現が一番ピッタリくると思います」(同)
そんな子どもさながらの板東だが、それゆえか「業界内ファンは多数。明石家さんまさんも、板東さんの隠れファンなんですよ」(同)という声も。これからも板東には、“身内”に愛されるキャラのまま突っ走ってもらいたいものだ。