広瀬すず、朝ドラ『なつぞら』20%高視聴率も……初舞台に「まだ早い」の声上がるワケ
野田秀樹作・演出でロックバンド・QUEENの公認舞台『Q:A Night At The Kabuki』の上演が、6月13日に情報解禁された。主要キャストには、今回が初舞台となる広瀬すずが名を連ねており、この発表に一部ネット上では「広瀬が舞台に通用するとは思えない」と、厳しい声が上がっている。
「同舞台は、QUEENサイドからのオファーにより、名曲『ボヘミアン・ラプソディ』を含むアルバム『オペラ座の夜』(1975年発売)の世界観を、野田が主宰する『NODA MAP』が演劇化。ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』の“後日談”のような台本になっているといい、4人の出演者がロミオとジュリエットを演じます。広瀬は松たか子とジュリエット役を、ロミオ役には志尊淳&上川隆也がキャスティングされています」(芸能ライター)
広瀬は現在、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で主演中。“朝ドラ100作目”の記念作品としても注目を集め、現時点では週ごとの平均視聴率も20%以上をマークしている。そんな広瀬が朝ドラ後、初舞台を踏むことが決まり、ファンからは「おめでとう! 忙しいだろうけど頑張って!」「さすがすずちゃん。舞台で輝く姿、楽しみにしています」などと、ネット上に祝福のコメントが寄せられている。
「しかし一方で、『広瀬ってドラマだと声がこもって聞き取りづらいけど、舞台に出て大丈夫なの?』『あの声で舞台に立つ気? 本当に!?』『朝ドラ見てて思うけど、滑舌悪いし舞台向きの女優じゃない』といった書き込みも少なくありません。実際、広瀬が年1月期に主演を務めた連続ドラマ『anone』(日本テレビ系)では、放送中はネットユーザーから『何言ってるのか聞こえなくて、テレビのボリューム上げてる』『舌っ足らずでセリフが聞き取れない』『ボソボソしゃべる演技なの? だとしてもヘタすぎる』との不満が相次いでいました」(同)
『なつぞら』についても、「広瀬の声には抑揚がない」「朝から広瀬のボソボソしゃべりにイラつく」「広瀬って息が混じったような声の出し方するよね? あれが耳障り……」など、批判的なコメントが散見される。
「このように、広瀬の声やしゃべり方はあまり評価が高くないため、『舞台に挑戦するなら、とにかく発声練習してほしい』『高いお金を払って観劇するお客さんは、テレビの視聴者より評価が厳しいはず』『役者なら舞台は経験するべきだと思うけど、まだ早かったんじゃ……』などと懸念されています」(同)
朝ドラを経て舞台に挑戦し、広瀬はどこまで成長できるだろうか。