関ジャニ∞・村上信五、冠番組でゲスト芸人に謝罪!? 「申し訳ない」頭下げたワケ
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。6月12日深夜放送では、ゲストにお笑い芸人・流れ星を迎えてトークが展開された。
流れ星の“ギャグ担当”ちゅうえいが、「どれだけギャグを作っても、お客さんの8割にウケないと採用しません」というこだわりを披露。VTRでちゅうえいのネタが流れ、それを見た大倉忠義は思わず「マル(丸山隆平)やな……」と感想を述べる。関ジャニ∞のギャグ担当である丸山と姿が重なったようだが、ちゅうえいがネタ帳に自身のギャグをビッシリ書き記していることが判明すると、関ジャニ∞メンバーは「すごい!」と驚嘆。横山裕も「考えられてるもん。マルの思いつきとはちゃうわ」と、同じ“ギャガー”として丸山とちゅうえいの差を感じたようだ。
実際にちゅうえいのギャグがスタジオで披露されると、村上信五からはあらためて「申し訳ないです。プロの芸人さんに『マルに似てる、似てる』って……。使い捨てなんで、彼のギャグは!」とちゅうえいに対して謝罪。すると、丸山本人も「思いついたノリで言ってるだけなんで。こうやってメモ書かれて……。どういうふうにギャグが生まれるのかっていうのを、今日聞きたいと思います」とかなり真剣な表情を、ちゅうえいに向ける。
これに困惑したちゅうえいは、「正直、僕もちゃんと考えてるなんて思われたくない……パッと浮かんだって……」とボソボソ。一方、真剣にギャグと向き合おうとしている丸山が「ちゃんとしたところ見せていきましょ!」とちゅうえいに訴えかけると、「マジで朝まで飲めるわ!」とシンパシーを感じたようで、2人はまさに“師匠と弟子”のような姿を見せていた。
しかし、その後ちゅうえいのギャグは、半分ほどが相方・瀧上伸一郎により作られたものだと判明。ちゅうえいにギャグをやるよう進言したのも瀧上らしく、手柄をちゅうえいに全部持っていかれるとボヤいていると、錦戸亮が「やればいいじゃないですか、自分で」と提案。突然の展開に、ちゅうえいも「斬新な提案! ちょっとやってみろよお前!」とノリノリで、錦戸も「『俺が作った、俺が作った』言うんやったら、自分で(やればいい)。シンガーソングライターやん!」と瀧上を追い込む。突如表舞台に引っ張り出された瀧上は、必死にギャグを披露するが、案の定大スベリ。結果的に、ちゅうえいのハートの強さと才能をあらためて知ることになったのだった。
この日の放送は、メンバーとゲストが一体になって楽しんでいたことが、ファンには印象的だったよう。ネット上には「芸人さんがゲストだとメンバーがめっちゃ笑ってて見ててうれしくなる!」「丸ちゃんがとにかく楽しそうで最高!」「ちゅうえいさんのギャグに大笑いしてる関ジャニ∞につられて笑っちゃう~!」といった感想が寄せられていた。
(アズマミサト)