NEWS・増田貴久、「フォトフレームいらない!」宣言にファン「グッズで売ってましたが?」
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。6月11日深夜の放送には増田貴久が登場し、こだわりの衣装について語った。
2017年から“NEWS”の頭文字を取ったタイトルのアルバムを引っ提げてツアーを行っているNEWS。『NEVERLAND』(17年)『EPCOTIA』(18年)『WORLDISTA』(19年)に続き、次は『STORY』(20年)になると発表されたが、それら一連のツアー衣装を手掛けているのが増田。
そこでリスナーから、「(『WORLDISTA』のライブで)慶ちゃん、まっすーがお気に入りの衣装はでどれですか? また、まっすーに衣装のお話聞きたいです」というお便りが寄せられると、増田は「今回はいろいろ逆に、『NEVERLAND』『EPCOTIA』ってやってきてるからこそ! みたいなのがあって、“起承転結”の“転”であるべきだってのがすごい(あった)。演出もそうだし衣装もそうだし」と言い、「“S”に向けて何ができるんだろう?」と、次のライブへの繋がりも考えて製作したと語った。
さらに、増田は「『NEVERLAND』の時から、もう“S”の衣装考えてるんですよ」と明かし、2017年の時点で、4部構成を見越した衣装の構想に入っていたという。
また、実は演出についても意見を多く出しているという増田。セットリストに関しては、メンバー間で意見を出し合っているようだが、「動いてる量で言えば、凄まじいけどね」と、小山から見た増田の仕事量は相当なもののよう。そのうえで、さらに増田が「船を使いたい」「花道に(水を)流したい」などの発案もしていることについて、小山は「俺は思いつかない。すげぇ!」と絶賛していたのだった。
また、この日(6月12日)は“恋人の日”ということで、「恋人同士でフォトフレームを贈り合う日とされています」とのメッセージが寄せられると、これはアリかナシかという話に発展。
NEWSではフレームに写真を入れた状態でスタッフにプレゼントすることが多いというが、増田は「趣味に合わなかったら困る。と、なってくるとフォトフレームは贈られたくないですね」とコメント。一方で、小山は「迷ったらフォトフレームみたいな時あったな」と自分からプレゼントしていた時期もあったよう。
増田いわく、フォトフレームの足が片側しかなかったり、写真の留め具が片方しかないために端から写真が落ちてきてしまうのが嫌だそうで、最終的には「フォトフレームいらない!」という結論に至ったのだった。
しかし、実は15周年のアニバーサリーグッズとしてフォトフレームを販売していたNEWS。そのため、増田の発言を聞いたファンからは「NEWSはフォトフレーム作ってましたが?」「フォトフレームいらない! とか言ってるけど、私たちに売ったの覚えてる?」「15周年のグッズにあったじゃん」とツッコミの声が上がったのだった。
(華山いの)