小林麻耶、復帰のウラに「芸能界の重鎮」――『金スマ』ほか有力番組に続々出演の背景
夫で整体師の国光吟(あきら)氏とともに、フリーアナウンサー・生島ヒロシが会長を務める「生島企画室」で芸能活動を再開すると発表した小林麻耶。昨年8月、結婚を機にセント・フォースを退所し、事実上の芸能界引退となったが、わずか10カ月での活動再開には、首をひねる業界関係者も多いという。そんな復帰の背景には、“芸能界の重鎮”と称される人物の協力があったそうだ。
小林は6月8日、ブログで事務所所属を報告。同じTBS出身のフリーアナウンサーである生島と偶然出会ったことで、生島企画室に所属する運びになったと説明した。また国光氏も、今後は「あきら。」という芸名で、小林と同じく生島企画室に所属するとブログで明かしている。
「しかし小林は活動休止期間中、一部メディアに対し『すでに一般人なので取材はやめてほしい』などと、再三にわたって警告を行っていました。一方で、SNSでの情報発信はやめず、わずか1年足らずで復活。しかも複数の有力番組に出演した直後の出来事であることから、業界内では『一体何が起こっているのか?』と不思議がる声が続出しているんです」(週刊誌記者)
小林は5月17日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に夫とともに出演すると、続けて同30日の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)、さらに6月2日には元SMAPの3人がメインMCを務める『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)にも出演し、番組内では結婚式の様子が放送された。
「特に、元SMAPたちとの共演は、以前所属していたセント・フォースの力を使ったとしても、成立させることは不可能に近いブッキング。というのも、ジャニーズ事務所に顔が利き、かつ3人をマネジメントする飯島三智氏をも納得させることが条件になるからです。小林のバックには相応の人物がついているとしか考えられません」(同)
この小林の“バック”としてささやかれているのは、大手芸能プロ役員であるX氏なのだという。
「X氏は、過去には自身のスキャンダルが週刊誌や新聞で報じられたこともある人物ですが、“芸能界の重鎮”と称される人物で、業界への影響力は絶大。飯島氏をはじめとした芸能界の実力者たち、またテレビ局に対しても強いコネクションを持っています。生島企画室に小林をつないだのも、X氏の存在が大きかったようで、夫とともに再スタートを切る小林からすれば、これ以上の後ろ盾はないでしょう」(テレビ局関係者)
芸能界での巨大な後ろ盾を得た今、小林は夫とともにどのような活動を行っていくのだろうか。