山口智子、フジ月9出演も“演技”に不安!? 「古臭い」「ロンバケの頃で止まってる」と指摘も
7月期のフジテレビ系「月9」ドラマ『監察医 朝顔』に、女優の山口智子が出演すると発表された。山口が同局「月9」枠に出演するのは23年ぶりで、1996年に木村拓哉とダブル主演を務めた大ヒットドラマ『ロングバケーション』以来。久しぶりの登場に盛り上がるかと思いきや、ネット上では「今さらなんで?」「山口智子はもう“過去の人”」という声が上がっている。
同ドラマは、同名の医療漫画が原作で、主人公の新米法医学者・万木朝顔は、上野樹里が演じる。朝顔がさまざまな事件と向き合い、人間として成長していくヒューマンストーリーになるようだ。
「山口が演じるのは、主人公の朝顔が勤める大学の法医学教室の主任教授・夏目茶子。神出鬼没で謎に包まれている一方、仕事は完璧にこなすなど、主人公が頼りにしている人物であり、ドラマの中でも“キーパーソン”となりそうです。山口自身、原作のキャラクターに合わせて髪を10センチ以上カットするなど、久しぶりの月9出演に意欲を燃やしているようですね」(芸能ライター)
しかし、ネット上では「今さらどこに需要があるの?」「山口智子がすごかったのは過去の話でしょ」など、辛辣な意見が散見される。また、「ドラマの中で山口だけ浮きそう」「この人、演技が微妙じゃない?」といった指摘も。
「月9出演は久しぶりの山口ですが、現在、NHK連続テレビ小説『なつぞら』に出演中です。かつて人気ダンサーとして活躍し、今は新宿の路地裏でおでん店を営む女将を演じていて、その個性的な服装とキャラクターが注目されています。ネット上では、『山口智子ってわからなかった!』『いつまでも変わらずお綺麗ですね』と好評ですが、その一方、『演技が「ロンバケ」の頃で止まってるな』『昔は好きだったけど、今見ると演技が古臭く感じる』など、演技面で違和感を覚える視聴者は少なくないようです」(同)
2000年代に入り、女優業をセーブしていた山口。近年は少しずつドラマ出演を増やしているが……。
「一部では『何で急に出てきたの?』『まさか離婚の前兆とかじゃないよね?』と、心配の声も上がっているようです。夫である唐沢寿明は、過去にバラエティ番組で『一番の宝物は“妻”』と語っていたことがあるので、そのような心配はないと思いたいですが……」(同)
かつて「月9」で一世風靡した山口だが、今回の作品で“新境地”を開拓することはできるだろうか。