暮らし
30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
“汚キッチン”を片付ける5つのポイント! 皿、保存容器や鍋の「要不要」はコレで見極める
2019/06/10 19:30
約60コの保存容器が集まりました。まずは、Kさんが不要だと判断できるモノから処分。使いにくいサラダボックス、何かに使えるかもと持っていたジャムビンなどが選ばれました。次に多すぎる量のモノを減らして適量を目指します。それでもKさん「まだ使えるモノ」を手放すのは抵抗がありました。
★保存容器の選び方
保存容器の選別に迷ったなら、「重ねられるタイプ」をオススメします。サイズは、大と小の2サイズのみでOKです。小さなキッチンでも、重ねてコンパクトに収納できます。次に、カレーなどによる保存容器の色うつり、電子レンジによる劣化、場所だけを取るカタチのモノは、ネガティブなので手放していきます。この先は、フリーザーパックで代用すれば収納にもゆとりが出ます。
消耗品のストックも、「無くても困らないモノ」から減らす!
こちらも「いつか使えるから」と買い溜めたストック品がごっそり。 なかには、無料の粗品など自分で選んでいないモノ(ネガティブ)も含まれていました。1度使ったきりのクッキング用ペーパーやアク取りシートなども、捨てにくいモノのひとつです。目安としては、代用が利くモノ、必要なときに100均で揃えられるモノは「なくても困らないモノ」です。
★消耗品ストックの選び方
必要なときに100均で揃えられるモノ、代用が利くモノ(アク取りシートはアルミホイルでもOK)を減らしました。次に、グループ別に分けて収納ボックスに入る「制限量」を持ちます。溢れたモノは、ストックボックスを用意してほかの消耗品と一緒にまとめて別の場所へ置きました。