嵐・二宮和也、「ライブは“夢の時間”」発言に「幸せ!」「泣いちゃう」とファン感動
嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)。6月9日の放送は、ゲストにHey!Say!JUMP・知念侑李、平成ノブシコブシ・吉村崇、若槻千夏が出演した。
今回は、「二宮和也と10人の偏り人」と題し、偏った趣味・嗜好の人たちを集め、その世界の魅力を掘り下げていく新企画が行われた。今週の偏り人は、「男性ジャニーズファン」ということで、ゴールデンボンバー・歌広場淳や、青木源太アナウンサー、「ジャニヲタおじさん」を名乗る人物など、10名の男性ファンがスタジオに集結。
ジャニーズファンといえば女性が多いイメージだが、二宮は「コンサートでもいますよ、そりゃ」と男性ファンの存在を認識しているよう。しかし、青木アナいわく「コンサートで5万人埋まった時、多分1%に満たないでしょうね」とのことで、数にすればまだまだ少ない様子。一方で青木アナは、「年々、男性のファンが増えている」という実感があるとも語っていた。
男性ファンがジャニーズにハマるきっかけは、「妻の影響」「姉と母と叔母の影響」「運命」「光GENJIに憧れて」などさまざま。「美容室に来るお客さんの影響」という美容師は、「東京ドームでジャニーズさんがコンサートやると、(ファンが)たくさんヘアセットに来るんですよ。話すとだんだん興味が湧いてきて……」と明かし、現在はジャニーズJr.内ユニット「SixTONES」の京本大我が好きらしく、「きょも様だったらキスはしたいですよね」と爆弾発言。その後すぐに「あ、ニノ様もしたいです」と付け加え、笑いを誘った。
そして話題は、アイドルがファンに向けて手を振ったり、指を刺したりする「ファンサービス」について。若槻が「この子に向けてって、目星つけてやるんですか?」と質問すると、知念は「ピンポイントでいきます。やっぱ向こうからのアピールがあるんで。うちわに“手をふって”とか“投げキッスして”って(書いてある)。あっ、じゃあしますって」と返答。二宮も「(ファンサービスを)やる人とやらない人に、めちゃくちゃ分かれるの」と、事情を説明していた。
その後、「俺のベストシーン」というコーナーでは、二宮ファンの男性が「男性でもクラっとくるような二宮さんのかっこいいシーンをチョイスした」と、プレゼンをする流れに。コンサートで「愛し合おうぜ東京~!」と叫ぶ二宮や、優しい笑顔をする二宮、自分の舌で指を舐めるセクシーな二宮が映像で流れ、スタジオでは大きな歓声が。VTRが終わり、青木アナが「ライブっていうのは、お金を払って、時間を作ってかっこいいところを見に行ってるわけですから、存分にかっこつけていただいていいんです!」と熱弁すると、二宮は「だから思うよ、もうずっとやってると。我々にとっても“夢の時間”なんだ、あれは」としみじみ。ファンだけではなく、ステージに立つ嵐にとっても、コンサートは現実離れしたなのだと、深い言葉を残したのだった。
この放送にネット上では、「今日の『ニノさん』すごくよかったなあ。二宮さんと夢の時間を共有できることが幸せです!」「コンサートは『我々にとっても夢の時間』って言うニノ、これはファンなら泣いちゃうやつ!」「夢の時間……この言葉を大切にしたい。本当に大好き!」などの声が集まっていた。