長瀬智也、TOKIOに不満爆発!? 「そんな中でボーカルやったんだよ!」と激高したワケ
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、6月5日に放送。この日は「ジャニーズ年表完成直前SP」として、同番組にジャニーズタレントがゲスト登場するたび更新されていた「ジャニーズ年表」を、改めて振り返る企画が行われた。
V6・坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が登場した際には、長野と井ノ原が光GENJIに加入する可能性があったと明かされた。一方、坂本もTOKIOのメンバーとして活動していた時期があり、3人それぞれV6以外のグループでデビューする可能性があったという。さらに井ノ原は、「(国分)太一も坂本も、“スケートボーイズ”だったもんね」といい、2人はSMAPの前身ユニットである「スケートボーイズ」に所属していたと発言。国分もまた、TOKIO以外のグループでデビューする可能性があったのだ。
さらに長瀬智也は、KinKi Kids・堂本光一がゲスト出演した際、現在のKinKi Kidsと井ノ原、そして長瀬の4人で「ジパング」というユニットを組み、デビューするウワサがあったと告白。これはあくまで、ファンの間で広まったウワサにすぎなかったようだが、長瀬は「(現在の)KinKi Kidsの2人とグループになると思ってた。だってそのとき俺、TOKIOじゃないし」と当時の心境を正直に語る。
これに国分が「うれしかった?」と質問すると、長瀬は少し考えて、「……うれしかったっすね!」と暴露。スタジオが爆笑に包まれると、「だってそうでしょう!? 先輩たち(TOKIO)と同級生(ジパング)だったら、同級生取るに決まってんじゃん!」といい、立ち上がって「そんな中でボーカルやったんだよ!」と声を荒らげた。すると国分が「ありがとう!」と感謝を伝え、松岡昌宏も長瀬に向かって拍手。スタジオはたちまち“長瀬を称える”雰囲気になり、本人はやや照れた表情を浮かべていたのだった。
この日の放送に視聴者からは、「『ジャニーズ年表』は何度見ても面白い! 定期的に振り返ってほしいな」「『ジパンク』のデビューを見たかった気もするけど、TOKIOに長瀬くんがいてくれて本当によかった!」「いろんな奇跡があって、今のジャニーズがあるんだね……すばらしい!」という声が集まっていた。
ちなみに、今回この企画を行ったのは、次回の放送でTOKIOの“大先輩”が登場し、いよいよ「ジャニーズ年表」が完成するから。予告映像では、スタジオに登場したゲストにTOKIOメンバーが「ご無沙汰してます!」とあいさつする場面もあったが、一体誰がやってくるのか、そしてどんなトークが繰り広げられるのか楽しみにしたい。
(福田マリ)