KinKi Kids・堂本剛、“魚好き”のきっかけ告白で「いい息子!」「知らなかった」ファン驚き
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が6月3日深夜に放送され、この日は堂本剛が登場した。
釣り関連のメッセージを募るコーナー「剛のフィッシング天国」にて、「先日、さかなクンがラジオでKinKi Kidsと共演した際のことを話していました。『俺たちも“キンキ”だ。魚の仲間だ』と言ってくれて、本当にうれしかったと言っていました。いつかさかなクンとゆるい“お魚トーク”してほしいです」というメッセージが紹介された。
これをきっかけに、大の“熱帯魚好き”で知られている剛の熱い“お魚トーク”が展開。自身が飼っている魚について、「かわいいよね、ずっと眺めていられる。今ではもう、テレパシーも通じるみたいでね。『うん、こっち』とかって言うと、ふわ~って来たりしますよ。そっぽ向いてても、ふわ~って。そういうちょっと、不思議なところがあって」と、魚と心が通じ合っていることを明かした。
剛いわく、犬や猫などと比べ、魚はコミュニケーションを取るのが「難しい」そうで、通常はなかなか心を通わせられないのだと解説。「(魚は)水の中にいるし。同じ空気を吸ってる仲というわけではなくて、住む世界観がまず違う」「違う世界に住んでる者同士が繋がるということなんで、結構レベルが高いんですけど」と説明しつつ、「でも、そんな中でテレパシー飛ばしてみたりとか。なんかいろいろしてるとね、ふわ~って寄って来たりするんですよ」とのことで、剛は魚と心を通わせる”術”を身につけているようだ。
その後、「魚はひょんなところから好きになりましたけど」と、熱帯魚を飼い始めたきっかけを明かした剛。なんでも、「お母さんが今まで生きてきて叶えられていない夢を叶えてあげよう」というのが動機だったそうで、「魚を飼うこと」が母の願いだったと聞き、「じゃあ僕、魚飼ってあげようって。そしたら、お母さんの夢叶えてあげられるかな」と思ったのだとか。「お母さんも水族館とか好きで、水槽ぼ~っと見たりしてるから、なんかよかったなと思っていますけどね」と、しみじみ家族に思いを馳せていた。
この日の放送にリスナーからは、「魚と意思疎通してる剛くん、想像したらかわいいな……!」「お母さんの夢を叶えようとする剛くん、いい息子すぎる!」「そんなきっかけで熱帯魚飼ってるとは知らなかった! 堂本家の感動話に涙出る」といった声が寄せられた。
(福田マリ)