福山雅治、“抱かれたい男”転落のワケをDr.高須幹弥が「顔」から考察
【第88回】「高須幹弥センセイ、老化しやすいのはどんな顔ですか?」
現在放送中のテレビドラマ『集団左遷』(TBS系)で主演を務める福山雅治。甘いマスクであらゆる世代の女性のハートを鷲掴みにし、かつては「抱かれたい男ランキング」の常連だったほどイケメンぶりに定評があったが、2015年に女優の吹石一恵と結婚したころから「かつてのオーラがなくなった」「顔が変わった」と言われるように。今回のドラマの視聴者からも、やはり同じような声が上がっている。
福山は、結婚を機に顔が変化したのだろうか? 高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥先生、福山の顔は本当にオーラもなくなったのか、ジャッジしてください!
■福山のイケメンぶりは50歳でも変わらず
福山雅治さんは現在50歳とのことですが、男性はそのくらいの年齢になると、おなかが出てきたり、白髪が増えたり、シミだらけになったりと、中年化する人が大半です。でも、福山さんは若いころの体形を維持しているし、それなりに小じわやたるみは出てきているものの、シミもなく、平均的な50歳よりきれいな肌をしていますね。顔の大きさ自体も、50歳になると太って大きくなる人が多いのですが、福山さんは以前と変わらずシャープなまま。肌に張りがあって、やんちゃなイメージだった20代のころに比べれば、年齢相応に落ち着いてきたというだけであって、極端に老化したという印象はありません。今でも実年齢より7歳くらい若く見えるし、50歳でもイケメンに変わりはないと思います。
同じくらいの年代である、江口洋介さん、大沢たかおさん、西島秀俊さん、本木雅弘さん、仲村トオルさん、唐沢寿明さん、豊川悦司さん、佐藤浩市さん、阿部寛さん、及川光博さん、佐々木蔵之介さんなども、若いころに比べれば年齢相応に老けてきているし、彼らと福山さんを比べてみても、福山さんだけが特別老けているという感じはないですよね。逆に、福山さんの方が若く見えるくらい。なので、なぜ突然、福山さんだけが「老けた」「オーラがなくなった」などと言われるようになったのか、よくわからないです。