関ジャニ∞・安田章大、結婚は「ジャニーズだから」しない!? 『クロニクル』発言で波紋広がる
6月1日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)に、横山裕、安田章大が登場。ゲストにFUJIWARA・藤本敏史が出演し、小学生にビジネス用語を教えるコーナー「関ジャニ∞先生!」第6弾が放送された。
藤本は最近、妻の木下優樹菜と一緒に台所用洗剤のCMに出演するなど、“仲の良い夫婦”のイメージが強い。番組冒頭、横山から「好感度高いっすね?」と言われた藤本は、「好感度高いのよ〜。夫婦での好感度がうなぎのぼり!」とドヤ顔。
6歳と3歳の子どもを持つ父親でもあることから、安田は藤本について「それ、ずっこい(ずるい)ですよね。知ってるじゃないですか、対応の仕方を」と、生徒である子どもの扱いに慣れていると指摘するも、藤本は「じゃ、結婚して子ども作ったらええがな」とバッサリ。即座に「いや、ジャニーズやもん!」と結婚を否定した安田だが、横山は「してええねんで」と小声でつぶやいていたのだった。
そんな中、まずは横山が小学生に「ウィンウィン」というビジネス用語を教えることに。「ウィンウィン」とは、取引をする双方に利益があるという意味。横山は教室に入るなり、生徒たちと「好きな食べ物」の話でコミュニケーションを取っていたが、ある男の子が「そっちよりも授業内容に入ってもらって……」と、早く授業を進めてほしいとダメ出し。
横山が授業を始めようとすると、先ほどダメ出しをした男の子が手を挙げて、突然「先生はご飯に何かけて食べますか?」と質問。横山は満面の笑みを浮かべ「内緒」と答えたが、その後も、この男の子は「先生、ご飯に何かけて食べるんですか?」と質問を繰り返し、ほかの子も次々「教えてください!」と応戦する展開に。横山は「カオスやな、君ら……」と言葉を失い、小学生の突飛な言動に度肝を抜かれた様子だった。
そんな手強い相手に、横山は食べ物やスポーツにたとえて「ウィンウィン」を説明。これは生徒たちにうまく伝わったようで、「ウィンウィン」を使った例文として、小学5年生の男の子が「他の国と貿易をすれば、両方の国がウィンウィンだ」と回答すると、横山は「天才おったな!」と称賛していた。
今回の放送は、安田が結婚について語った場面の反響が大きく、「ジャニーズを理由に結婚を否定した安田さん、うれしいような悲しいような……」「ジャニーズだって結婚してもいいのにね。“これぞ”と思う出会いがあったらしてほしいな」と結婚を前向きに捉えるファンがいる一方、「ヤスくんの『ジャニーズやもん』発言にプロ意識を感じた。大好き、ありがとう!」「やっぱり自担が結婚したらショック。幸せにはなってほしいけど……まだやめてね!」などの声がネット上に寄せられ、賛否両論が巻き起こっていた。