嵐・相葉雅紀、「楽しみにしてて!」と新グッズ発売を口走り「言って大丈夫!?」とファン騒然
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が5月24日深夜に放送され、2015年のコンサートツアー『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』のグッズとして発売されていた「やりすぎちゃったJaponismカレンダー2016」のエピソードが語られた。
月ごとにいろいろなシチュエーションで撮影されたこのカレンダーは、大野智が「祖父」、松本潤が「父」、櫻井翔が「母」、二宮和也が「長男」、そして相葉が「長女」に扮した“家族写真”が表紙に使用されている。リスナーから、この配役について「相葉くんの中で、嵐を家族に例えたときにそういうイメージがあったのですか?」という質問が寄せられたのだ。
相葉は「『やりすぎちゃったカレンダー』の表紙の家族は、僕が決めさせていただいたんですけど。なんか、ハマりそうなところからハメてって」と明かし、最初から配役を決めていたわけではないと説明。「ちょっとクスってくるかなっていうのを」考えて、役を当てはめていったそうで、「リーダーにおじいちゃんやってもらったら……」という思いがあったとか。大野を祖父役にしたのは、完全に“笑い”が目的だったよう。
一方で、松本については「やっぱ松潤はお父さんだな。『ヒゲ生やしてもらいたいな~』みたいな。『ちょっとフレディっぽくなってほしいな』みたいなさ」と、ロックバンド・クイーンのフレディ・マーキュリーを意識したビジュアルにしたのだとか。他メンバーも「翔ちゃんはちょっと、胸をボンッて入れてもらって、おばちゃんパーマしたらいいんじゃないかな。お母さんぽいな」「ニノちゃんはニノちゃんで、何も(なく)イメージで。まあ(『サザエさん』の)カツオくんみたいなイメージっていうところからやってもらったら、面白いんじゃないかなって」と、相葉の考える「面白そう」なイメージによってメンバーの役割が決まっていったという。
そして相葉自身については、「ペットってわけにはいかないし……何でもよかったんだよ。だからバランス見て、お姉ちゃんかなって。翔ちゃんだけ女性っていうのもどうなのかなっていうことで、僕は最後にあの……“消去法”みたいなところで入ったんです」と、自身の役割を明かしたのだった。
その後、番組アシスタントが「このカレンダーはもう捨てられないな~」とこぼすと、相葉は「ちょっと楽しみにしておいてください、また!」と宣言。即座に「いやいや、その……あれですけどね、そんな期待しないで」と言い訳したものの、なにかしらの計画があるのかもしれない。
ファンからは「それ言って大丈夫!? カレンダー第2弾くるってこと!?」「そりゃ期待しちゃいますよ! いつになってもいいから待ってます!」と、期待の声が多数寄せられていた。
(華山いの)