海外
最後がひどい話
『グッド・ワイフ』主演のジュリアナ・マルグリーズ、放送局からの不当な扱いと男女差別を告発
2019/05/24 19:04
最後には「いろいろぶっちゃけたけど、私は別に怒っているわけじゃない。真実を語らなきゃと思っているだけ。権力に対して声を上げているだけよ」「実はCBSの新番組に出演する話が進んでいるの。だからCBSと仕事をしないわけじゃない。ただ、私に『ザ・グッド・ファイト』に出てほしいのなら、以前と同じ出演料を支払ってほしいだけなの」と締めくくった。
ちなみにジュリアナの『グッド・ワイフ』(1シーズン22話)のギャラは、1年間で400万ドル(約4億4,000万円)だったため、1話につき18万1,000ドル(約2,000万円)もらっていた計算になる。通常のゲスト出演扱いされたということは、これよりはるかに低い額を提示されたのだろう。
ネットでは、「なんで『グッド・ワイフ』と同じギャラを支払えと怒っているのか不思議だったけど、男優には50万ドル以上でオファーしてるのが事実なら、ひどい話だ」「男女不平等にもほどがある」「ウソの情報を流すなんてCBSがクソすぎる」などの意見が噴出し、ジュリアナに同情的だ。
52歳になった今でも、ドラマの主役を務めるジュリアナ。これからもテレビ業界の悪事をどんどん告発してほしいと、彼女を応援する声が多く上がっている。
最終更新:2019/05/24 19:04