ダイソーとIKEAで解決! 片付けの天敵「買い溜め癖」「特売大好き」を治す6つの方法
キャスター付きのラックを残して、もう1つはジモティ(フリマアプリ)を利用して手放しました。粗大ゴミなら数百円かかるモノも、必要な方へ譲れば0円で済みます。また、ほかの部屋から出た不用品を手放して得たお金でイケアのキッチンワゴン(4,999円/税込/ライター調べ)とダイソーの白い収納ボックス(合計1,700円/税抜)を購入しました。
家の中に「風の通り道」を作って、通気性アップ!
イケアワゴンには、調味料、ビン類、缶類をまとめました。どちらも可動型なので、ずっと見ないフリをしていた“裏側”も、掃除がしやすくなりました。通気性が良くなったのはもちろん、在庫量の見通しも抜群です!
ビフォーアフター比較! 暗さが消えてスッキリ!
食材は全てフタ付きのボックスへ入れて、「モノの住所」を作りました。面が整ったので、色の散らかりとモノの影による暗さが消えたのがわかると思います。これまでスムーズにできなかった、お茶を入れるスペースもできたので全ての作業にムダがなくなります。次回は、「キッチン小物の断捨離」です!
――次週は、6月3日(月)に更新!
<プロフィール>
伊藤まき(ito maki)
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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