暮らし
30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
ダイソーとIKEAで解決! 片付けの天敵「買い溜め癖」「特売大好き」を治す6つの方法
2019/05/27 19:30
20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋”を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!
【煩悩004-02】食材ストックの買い溜めで荒廃(Kさん・37歳)
前回に引き続き、Kさんの汚部屋です。まずは、お悩みスポット「食材ストックコーナー」から始めました。
冷蔵庫の横には、スチールラックが2つ。どちらも友人から譲ってもらったモノだそう。ひとり暮らしの適量を考えると、ラック一つで十分なので、半分に減らすことを目標にしました。大きな収納スペースに「モノの住所」を決めていないと「詰め放題」となり「雪だるま式」にモノが増えます。片付け後のリバウンドを防ぐためにも、「空間の制限」を持ち「モノの住所」を作ります。