TOKIO・長瀬智也、「人間性を疑う」「性格に難あり」と全否定した女性のとある行動
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が5月22日に放送され、ゲストに俳優・松山ケンイチと早乙女太一を迎え、恋愛観について熱く語られた。
今回は、一般女性から寄せられた「今さら男子に聞けない女子の悩み」について、二択で答えるコーナーを放送。デートで彼氏の服装が微妙だったとき、「彼のためを思って正直に言う」か「傷つけないようにそーっとしておく」かという質問では、早乙女が「正直に言う」、松山が「そーっとしておく」を選択していた。
一方、松岡昌宏は同じような経験があるようで「僕、言われたこといっぱいあるんですよね、10代から」と苦笑い。「個性的な格好が多いでしょ?」とメンバーに聞くと、国分太一が「そうですね。“過激なファッション”していたことありましたね。松岡くんか、志茂田景樹かみたいな」と反応。松岡も「それか古田新太か、みたいな」と語っており、奇抜なファッションだった自覚があるようだ。
さらに松岡は、「今の歳になると言ってもらった方がありがたいんですけど、(昔は)聞かなかったですね。『その格好やめてくれ』って言われても」と、若さゆえに助言を聞き入れなかったと告白。国分から「なんで変わったの?」と聞かれると、「……やっぱ、恥ずかしいもんは恥ずかしい」と大照れしていた松岡だった。
そのほかの「今さら男子に聞けない女子の悩み」として、彼のイチオシレストランが、すでに行ったことがある店だったとき、「素直に彼に伝える」「彼に気を遣って黙ってる」のどちらがよいのか問われると、長瀬智也が熱弁。自身は「黙ってる」方がいいとした上で、「たとえ自分の前の男性が連れて来た場所であっても、それを言う人間性を疑います。それを言う時点で、性格に難ありじゃないですか? だって、言わなくてもいいわけだもんね」と、「素直に伝える」行為を完全拒否。
さらにその後も、結婚前提の彼氏と同棲することになった時、「家賃を負担する」か「彼のプライドを傷つけるので負担しない」か問われると、長瀬はそもそも結婚前の同棲自体必要ないと主張し、「同棲しなきゃ(人間性や生活観が)わからないくらい迷うんだったら、別れろって感じですね」と一蹴。続けて「同棲してもそこまで変わらないだろ、って思ってしまう」と吐露すると、松岡が「お前はやっぱ“ピュア”だから、騙されててもわからない部分もあるし、わかっても『まあ、いいや』って言えるやつなんだよ」と長瀬のことを分析し、「俺たちは言えないのよ、ビクビクしてるのよ!」と、「慎重派だからこそ同棲が必要」だと語り、笑いを誘っていた。
この日の放送に視聴者からは、「恋愛観を積極的に暴露していくアイドル! 強すぎる!」「長瀬くんのことを『ピュア』って表現するの、松岡くんだけでは(笑)」「長瀬くんの同棲への考え、結構同感できるな。私も同棲は必要ない派」という声が集まっていた。
(福田マリ)