KinKi Kids・堂本剛、「ヤバない?」と睡眠不足が招いた「自分でもかわいそう」な行動明かす
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が5月20日深夜に放送され、堂本剛が出演。この日もさまざまな話題が取り上げられたが、その中でも注目を集めたのは、睡眠について。“ショートスリーパー”だというリスナーから、「剛さんの睡眠時間はどれくらいですか?」と質問された。
これについて剛は、「9時間くらいは寝たい人なんですよ」と返答。「だから、(睡眠時間が)6時間だとちょっとキツいかな」としつつ、仕事の関係でなかなか安定した睡眠時間が確保できないと吐露する。そして「僕は最低でも9時間は寝たい。僕のお父さんがめっちゃ寝る人だから、それを受けたんでしょうね」と、親譲りの“ロングスリーパー”だと告白。
「30分で体がすべて機能するんであれば、めちゃくちゃうらやましいよね。いろんなことできるやん!」とショートスリーパーへの憧れを語りつつ、「詞とか書かれへんときは早く寝るんですよ」「あまり物事を考えたり書いたりしないような時間に、あえてそれをやる。すると、バーって出たりとか」と、剛なりの“調整方法”があると明かす。「何も考えてないみたいなタイムに物事が降ってくるんですよね、トイレとか」と、机に向かっていないときの方がアイディアが湧いてくるとも語っていた。
その後、睡眠の話に戻って「寝れたら寝たいよな」とボヤき、「これは昔から。だって10代の頃なんて、気づいたら床で寝ててんで。ヤバない?」と告白。「気がついたら、やで。自分で『あー、もう無理眠い』って横になったら寝ちゃったんですよ、ってレベルじゃない。“気づいたら”地面で寝てるの。これはちょっと、自分でもかわいそうやなって思いましたよね」と当時の状況を回想。遺伝だけではなく、「そういうのもあって、結果、今寝たいんやろうな」と、多忙で眠れなかった10代の反動を受け、ロングスリーパーになったと自己分析する剛だった。
この日の放送にリスナーからは、「今はきちんと眠れてるのかな? あんまり無理しないでね」「剛くんは笑ってたけど、『床で寝てた』って結構しんどい思い出だよね……」「睡眠って本当に大事だから! 剛くんの体が休まるようなスケジュールにしてください!」など、剛の体を気遣う声が寄せられていた。
(福田マリ)