二宮和也、『嵐にしやがれ』で“検定”2級取得も「小学生が喜ぶやつ」と価値に衝撃
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が、5月19日に放送。この日は、4日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)内コーナー「隠れ家ARASHI」で話題になった、二宮の“けん玉好き”な一面について語られた。
『嵐にしやがれ』のゲストには、演歌歌手・三山ひろしが登場。昨年末に放送された『第69回NHK紅白歌合戦』では、三山の歌唱中に124人が連続で「大皿」という技を成功させ、ギネス記録を達成するパフォーマンスが話題に。二宮も特技はけん玉だと公言しており、『嵐にしやがれ』で2人は“けん玉トーク”で意気投合。この際、二宮は「けん玉検定」なるものに挑戦。級位判定の試験官ができるほどの腕前を持っている三山に見守られつつ、二宮は2級を収得した。
ラジオでも二宮のけん玉トークは盛り上がり、「本来は多分、10級だと大皿に乗せてください、9級だと中皿に乗せてください、8級だと小皿に乗せてくださいってあるんだけど。本来だと、9級だと大皿に2回、中皿に1回。8級だと大皿に3回、中皿に2回、小皿に1回、みたいにどんどん増えてくの。7級だと中皿に3回、小皿に2回、けんに1回とかって。前の級のやつを引きずって、どんどん回数が増えていくシステムなの、階段みたいになってて」(実際の級位認定は日本けん玉協会HPを参照)と、けん玉検定について解説。
その後二宮は、級の判定基準が非常に緩かったことを明かしながら、「多分だけど『級』って、小学生が喜ぶやつなんだろうね。俺すごく喜んでたけど……」「みんなも、ちょっと頑張れば取れるやつなんだろうなって思って……」と悟る。しかし、気を取り直したように「でも、2級だから。俺は信じてるよ! もらったからね2級」と胸を張る二宮。
また、検定を受けられるのは「1日1回まで」としつつ、「(午後)11時半とかに受けて失敗して、復習して、また12時超えて受けるってのも、三山くんと飲んでたらできる!」と、級位判定ができる三山と一緒にいれば、検定を受け放題だと冗談交じりにコメント。三山と同じく、自身が級位判定できる階級に上がったら、「『ちょっとけん玉やってみなよ』って、俺なら言っちゃうよ。判定する能力があったら、俺に」と語り、今後もけん玉検定に挑む姿勢を見せていた。
この日の放送にリスナーからは、「楽しそうにけん玉の話する二宮くんかわいい!」「いやいや、けん玉検定2級ってすごくない!? 誰でも取れるものじゃないと思うよ」「ニノちゃん、どんだけけん玉好きなんだ(笑)」という声が集まった。
(福田マリ)