嵐・相葉雅紀、「本部の方が認めてくれた」とメンバーの“部活動”めぐる紆余曲折を告白
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が5月17日深夜に放送され、グループ内に存在する“スイーツ部”について語られた。
現在嵐はコンサートツアー『ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 5×20』を行っているが、相葉、二宮和也、大野智の3人は、その楽屋でスイーツをよく食べているのだとか。相葉いわく、松本潤は「甘いのを避けてる」との理由で声をかけず、櫻井翔には「翔ちゃん食べて」と、プリンを渡したとのこと。しかし「ちょっと、今は無理だよ!」と断られてしまったため、相葉は「だから本番のMCで! 食べさせてあげましたよ!」と、強行手段に出たことを楽しそうに語っていた。
相葉・二宮・大野の3人は、嵐内で“スイーツ部”を結成し、コンサート会場の楽屋でスイーツを食べる“活動”をしていることは、これまで何度かメディアで語られてきた。しかし、4月18日に行われた東京公演のMCでは、「スイーツ部が廃部になった」という話が出たという。
これについて相葉は、ラジオでスイーツ部が「サークルになってしまって……」と明かし、「そのあと、福岡でライブがあったんだけど、福岡のときに無事に部に戻った」と報告。これを聞いた番組アシスタントから「部とサークルって何が違うんですか?」との質問を受けると、相葉は「あの~(サークルだとスイーツを)用意してもらえないっていう」と違いを説明した。
なんでも、“部”ではスタッフがあらかじめスイーツを買って楽屋に準備してくれるが、「サークルになると、自分で持っていかないといけない」と、自腹を切る必要があるとか。しかし、サークルになっても3人は活動は続けていたそうで、その結果「本部の方が認めてくれて。『じゃあ、部にしよう!』と、また」と、無事に部活へ戻り、現在も活動が続いていると明かしていた。
この放送後は、ネット上で「スイーツ部とサークルの違い、ちゃんと決められてることに驚き(笑)」「スイーツ部、廃部から復活……地味に紆余曲折合って面白い」「ツアー中、スイーツ部が楽しく活動できるといいな~」などと反響を集めた。
(華山いの)