吉岡里帆が「カメラマン泣かせ」の女優といわれるワケ――マスコミが驚いた「珍行動」とは?
5月16日、吉岡里帆が登場した時計ブランド「エンジェルハート」のPRイベントで、関係者から吉岡の行動に対して、ある指示が出されていたのではないかと、一部マスコミ関係者の間で話題になっているという。一時期、言動が「あざとい」とネット上で物議を醸した吉岡だが、この日は一体どんな行動に出たのだろうか。
吉岡は、自身がブランドのイメージキャラクターを務める「エンジェルハート」のPRイベントに、「浴衣に似合う時計」というテーマにちなんで浴衣姿で登壇したという。
「こういったマスコミ向けのイベントや会見において、吉岡は『写真を撮るのが難しい女優』として有名。というのも、吉岡は目線や顔の向きを不自然に変え続けるので、シャッターチャンスが非常にわかりにくいんです」(カメラマン)
人によって差異はあるものの、一般的にアイドルは“撮られ方”を意識しており、トーク中でも適所でカメラに向けて目線を送るという。一方、女優の場合は、司会者など会話の相手の顔を見るか、そうでない時は真正面を向いていることが多いそうだが……。
「吉岡の場合、キョロキョロとあたりを見回したり、突然視線を別の方向に向けるなど、まったく予測がつかない動きをするのです。そのため、近年稀に見る“カメラマン泣かせ”の女優と言われていますよ」(同)
しかし、この日は、関係者も吉岡の“視線問題”を把握していたのか、ある行動に出ていたという。
「イベント関係者が、視線の定まらない吉岡に対して、随所で『正面を見て』と言わんばかりに、指示を出していたように見受けられ、一部のカメラマンや取材陣たちは『やっぱり関係者も気にしてたのかな?』などと、イベント後に盛り上がっていましたよ」(マスコミ関係者)
しかし、フォトセッション中、登壇タレントにカメラ位置を知らせるため、スタッフが合図を出すこと自体は通常もあることだというが、「これまで吉岡に手を焼いていたマスコミ関係者の目には、合図が印象的に映ったようです。イベント中に、子役でもないのにあそこまでキョロキョロするなんて、キャラ作りとして“不思議ちゃん”を狙っているとしか思えませんね」(同)
この“珍行動”は、果たして吉岡の“あざとさ”の産物なのか、はたまたただの“天然”なのか――。