King&Prince・神宮寺勇太、『ZIP!』スタッフに「失言ですよ!」と注意で一触即発!?
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向け、King&Princeがさまざまなスポーツに挑戦するコーナー「MEDAL RUSH」が放送された。5月13~17日の放送回には神宮寺勇太が登場し、「テコンドー」に挑戦した。
道着を着て「押忍!」と登場した神宮寺、実は空手の経験者で、中学時代には全国大会で第2位という成績を収めている。道着が衣装だったためか、すっかり“その気”でいる神宮寺は、「『何やりたいですか?』って聞かれるたびに、僕、“空手”ってずっと曲げずに言ってきたんで」とかなりうれしそう。
しかし、道場に到着して練習風景を見た神宮寺は、「ちょっとすみません……あの、これ空手じゃないですよね?」と、あ然。腑に落ちない表情のまま、テコンドーに挑戦することとなり、まずは実力を確認するため、競技を体験してみることに。
胴体を蹴ると2ポイント、頭部を蹴ると3ポイントが入る「トライアル」に挑戦した神宮寺だったが、テコンドー独特のスピードについていくので精一杯。空手とテコンドーでは“蹴り方”がまったく違うらしく、神宮寺は「大いに異なる。マジdifferent(違う)」と独特のコメントをするも、スタッフからは完全にスルーされていた。
その後、「ティフリギ」という、テコンドーには欠かせない後ろ回し蹴りの技で、ミットを蹴ることに挑戦。しかし、神宮寺は足が高く上がらず、師範が持つミットになかなか足が当たらない。すると師範は、ミットの位置を下げるという“忖度”を見せ、すかさずスタッフが「今、ミット当てに行きませんでした?」とツッコミ。神宮寺と師範は息を合わせて「そんなことない」と、素知らぬ顔をしていたが、結局“イエローカード”が出されていた。
ここまで、まったくいいところを見せられていない神宮時が最後に挑戦したのは、見た目が派手な「ターントリチャギ」という技。回転を入れた蹴りが特徴で、これで板を割ることに挑戦すると、なんと一発で成功。これにはスタッフが思わず「“初めて”かっこいい姿を見た」と称賛するも、神宮寺は「初めてって、だいぶ失言ですよ!」と反論。スタッフが「今日1番かっこよかった」と訂正すると、満足そうに胸をなでおろす神宮寺だった。
今回の放送では、神宮寺とスタッフのかけあいが多く、「神宮寺くんとスタッフさん、どんだけ仲良しなの! やりとりにほのぼのした~」「スタッフさんから、“神宮寺愛”を感じる(笑)」「スタッフさんのイジりで面白さが増してる! ありがとうございます!」との声が多数寄せられた。
(華山いの)