TOKIO・松岡昌宏、城島茂の“変化”に驚き!? 「一味違う」と確信した女性へのある発言
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、5月15日に放送された。今回は、人気コーナー「23区23時のオンナたち」に出演した女性たちの“その後”を追った「特別編」として、衝撃の後日談が次々と明らかになった。
1年前、東京・下北沢の路上で弾き語りをしながら、「人生詰んでるくらいが性に合ってる」とネガティブなことばかり語っていた女性は、1年を経てバンドを組み、「今は割とプラス(思考)になったかな」と明るい表情を見せる。そして「初めてバンドを組んで、初めてツアーに出かけたり、ちょっとずつ、本当にちょっとずつだけど、自分のやりたかった方向に進みかけてると思います」と、前向きな発言をしていた。
このVTRを見た国分太一は、「1年でだいぶ変わったんじゃないですかね。バンド組んだっていうのが大きいのかな?」とコメント。長瀬智也も「ちょっと大人になってますよね」と、彼女の内面的な成長に感動していたようだった。また、この女性が22歳ということを踏まえ、国分が「リーダー、22歳の時どうでしたか?」と城島茂に話を振る。これに城島は、「22はまだデビューしてへんから、寮に住んでたころやわ」と振り返った。
城島はこれまでにも、同番組内で寮生活をしていたジャニーズJr.時代の思い出を披露している。しかし、そのエピソードはどれも荒んだもので、先月17日放送回では、松岡昌宏のTOKIO入りが決定した際、城島が寮の部屋で「よう来たなあ。こっち来たら売れへんで~」と声をかけたという、アイドルらしからぬ思い出が語られていた。そんな城島の姿を知っている国分は、「どうしようもない時だ!」と茶々。
続けて国分が「パチンコ並んでた時でしょ?」と言うと、松岡も「パチンコするお金もなくて、『バイトしようかな』(と悩んでいた)」と城島の過去を暴露。自堕落な生活を送っていたJr.時代を振り返り、城島は「(VTRの女性が)『少しずつ自分のやりたかった方に進めてる』って言ってたけど、少しずつでいいのよ」と話すと、国分は「すごい説得力!」と感心。「僕自身、22歳はもっと焦ってたから」と女性に共感しつつ、力強く背中を押す城島に対し、松岡は「令和の城島は一味違うぜ!」と称賛していた。
この日の放送に視聴者からは、「TOKIOはどんな人に対してもネガティブなことを言わないで、優しく見守ってくれてる感じがいいよね」「どうしようもない22歳だったけど、今は立派にTOKIOのリーダーやっててすごいと思う!」「いろいろ経験してきたリーダーの言うことは説得力があるなあ……」という声が集まっていた。
(福田マリ)