芸能
いつまで「かわいい」だけで食っていけるのか

深田恭子、「視聴率取れないのに」の声続出! 『ルパンの娘』主演で“お色気路線”も厳しい?

2019/05/10 15:51
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
深田恭子公式プロフィールより

 7月期に放送されるフジテレビ系「木曜劇場」の新ドラマ『ルパンの娘』の主演を、深田恭子が務めると発表された。人気ミステリー作家・横関大の同題小説を原作としたドラマだが、「ネット上には、深田の起用を疑問視する声も出ている」(芸能ライター)という。

「同作で深田が演じるのは、泥棒一家の娘・三雲華。恋人の桜庭和馬(瀬戸康史)は警察一家という、泥棒×警官のラブコメディです。ドラマ内で、華はセクシーな“泥棒スーツ”に身を包んで盗みを働くといい、公式サイトでは、フジの稲葉直人プロデューサーが『強く、かっこよく、セクシーな怪盗・深田恭子と、どこまでも振り回されるピュアな刑事・瀬戸康史に、是非ご期待ください!』と、コメントしています」(同)

 しかし、ネット上には「セクシー路線で視聴率を稼ごうとしてるのが見え見えで引く」「また深キョンがかわいいだけのドラマやるの?」「深キョンもいい加減お色気系を脱却して、演技力で勝負できるようになったほうがいいと思うけど……」といった声が寄せられている。

「さらに、『深キョンって視聴率取れないのに、なんで主演に起用されるの?』という疑問も。深田は今年1月期の連ドラ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で主演を務めるも、全話平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、ヒットとは言い難い数字でした。フジでは昨年1月期に『隣の家族は青く見える』で主演しましたが、これも全話平均6.2%と物足りない結果に。どちらもネット上では話題になったものの、数字には反映されませんでした」(同)

 かねてより、ネット上では「深キョンはかわいいけど、どんなドラマでも同じ。単純に演技力がない」「たくさん主演やってるわりには、演技が全然上達しないよね」「『何をやってもキムタク』って言われる木村拓哉と同じで、何をやっても深キョン」など、深田の演技力不足を指摘する意見は多く、すでに新ドラマについても「深キョンはいつも通りだろうな」との声もある。

「今期の『木曜劇場』枠は、二階堂ふみとKAT-TUN・亀梨和也がW主演する『ストロベリーナイト・サーガ』が放送されていますが、5月9日放送の第5話が6.7%と、絶賛大コケ中。1月期の『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』も、昨年10月期の『黄昏流星群』も、オール1ケタ台で撃沈しました。しかし、同7月期に放送された『グッド・ドクター』はネットの評判も良く、全話平均11.2%を達成。『ルパンの娘』は、そんな『グッド・ドクター』の脚本家・徳永友一と、大ヒット映画『翔んで埼玉』の武内英樹監督がタッグを組むとあって、フジも気合を入れているのでは」(同)

 ヒットメーカーの力を借りて、深田は『ルパンの娘』で新境地を開拓できるだろうか。

最終更新:2019/05/10 15:51
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