華原朋美、妊娠発表も「結婚には触れないで」!? 尾木プロから「異例のお達し」が出たワケ
5月4日、華原朋美が“妊娠”を電撃発表した。現在妊娠6カ月、父親となるのは外資系企業に勤める一般人で、知人の紹介を経て昨年秋に真剣交際に発展したという。当日、一部スポーツ紙で報道され、本人サイドがそれを認めた形だが、その後、別のスポーツ紙が「シングルマザーの可能性も」と報じるまで、華原サイドは「結婚については触れないでほしい」と異例のお達しを出していたようだ。
華原は、昨年7月、「フライデー」(講談社)にスポンサー企業会長との不倫をスクープされて以来、異性関係についての報道は皆無。そんな中、突然の「妊娠」発表とあり、世間からは祝福以上に「驚いた」との声が飛び交った。
「妊娠のニュースでは、当然、結婚の時期などについても触れるのが一般的なのですが、実は当初、所属のプロダクション尾木から『結婚に関しては触れないで』というお達しが出ていました。各社とも、それに従う形で報じていたものの、やはり『その対応はおかしい』といった声が強まり、結局、尾木プロサイドが『結婚については未定』というフォローを入れてきたそうです」(テレビ局関係者)
なぜ尾木プロは当初、結婚について「ノータッチ」と通達したのか。各メディアが、周辺事情を探ったところ、「事務所も正確なところを把握できていないから」という結論に至ったそうだ。
「どうやら尾木プロには、華原本人としっかり意思疎通できるスタッフが存在していないようなんです。妊娠にしても、事務所サイドが知ったのは『衣装合わせの際に気付いた』などと報じられていますし、果たして華原から相手の男性を紹介されているのかすら、怪しいところ。そのため、尾木プロサイドは結婚するかどうかが正確にわからず、やむなく『結婚については触れさせない』というスタンスを取っていたとみられます」(同)
こうした事態を受け、事務所と華原の間に隙間風が吹いていることを指摘するマスコミ関係者も少なくない。
「2017年末あたりから、マスコミ界隈では、華原の『引退説』が盛んに取り沙汰されていました。本人も周囲に、『もう歌手活動は辞める』という意思を伝えており、また昨年、予定されていた複数のコンサートがキャンセルされていたといった話も耳にしました。結局、華原はまだ引退には至っていませんが、今後出産や子育てを機に、芸能活動にも区切りをつける可能性十分にあります」(週刊誌記者)
華原はオフィシャルサイト上で「新しい命に力をもらってこれからも歌い続けていきたいです」とコメントしているが、結婚についての正式発表、また引退の可否についても、ぜひ自らの言葉で報告してもらいたいものだ。