NEWS・手越祐也、「助けに来てほしい」とマネジャーに緊急電話! 「地獄」の事態明かす
NEWSの派生ユニット・テゴマスの手越祐也&増田貴久と、フリーアナウンサー・宮島咲良がパーソナリティを務めるラジオ番組『テゴマスのらじお』(MBSラジオ)。5月1日のオンエアーでは、手越が“危機一髪エピソード”を語る一幕があった。
話題のきっかけとなったのは、「移動手段の中で自転車が一番好き」だというリスナーのお便り。手越が過去に雑誌などで自転車の話をしていたことから、「自転車には結構乗りますか?」との質問が寄せられた。これに対し、「乗ります、乗ります」と肯定した手越は、昨年末に7~8年乗っていた自転車を新調したといい、「やっぱテンション上がるよね」と、うれしそうに回答。愛車は、トライアスロン用に乗るような細い車輪のタイプだそうで、「買って、俺一番悲劇だったのは……」と、ある災難について切り出した。
「ジムまでずーっとね、長い道をバーって(走行して)。あれって、タイヤが超細いから、段差、結構危ないんよ。あと、雨の日。で、行きチャリで行きました。トレーニングして、帰って家まで3/4地点の時に……。公園とか、木生えてるじゃん。木ってさ、一段ちょっと段差の下に窪みがあって、そこから生えてるじゃん。そこにズドーンって入っちゃって。で、まぁ大丈夫だったんよ。ちょっとクラッシュしそうだったんだけど」
と、あわや大惨事のアクシデントを告白。とはいえ、自身の体には問題がなかったため、引き続き大通り沿いを自転車で走るも、異常を感じた時点ですでにタイヤがパンクしていたとか。手越は「地獄よ。家、もうちょっとだったら(自転車を)押して帰るよ。まだ3/4残ってるのよ。片道、チャリで20分ぐらいの距離なのよ。タクシー呼びましたよね(笑)」と振り返り、「悲しかった」と、その時の心情を吐露。続けて、
「まず、マネジャーに電話したの。『ちょっとごめん』と。『今俺、国道で立ち往生してる。助けに来てほしい』って言ったら、『いや、ちょっと今、マネジャー全員が出ちゃってまして……』『だよね~』って言って。すぐタクシー呼ぶアプリでタクシー呼んで、(自転車を)後部座席に乗っけて、俺の前に。で、帰ったんだけど」
と、事の顛末語った。手越が話す間、「ウソ~!」などと驚きつつも聞き入っていた宮島は「いやもう、何事かと思いますよ。電話もらって『国道で立ち往生』ってね?」と、マネジャーの気持ちを想像。
一方、増田が「今、でも『ホント悲劇だった』って話の始めだったからさ、木の植木のところにガーンって突っ込んで、ちょっと飛んじゃって、『隣の木に引っかかってとれなくなっちゃった』みたいな話かな~と思ったら……」と、より壮大な悲劇を予想したことを口にした際は、宮島が「そんなプーさんみたいなことあります?」と、ツッコミ。当の手越は「無傷です」と、冷静に言い返していたのだった。
この日は大事には至らなかったというが、仕事に支障をきたすほどの怪我がないよう、今後の運転も十分に気をつけてもらいたいものだ。