吉岡里帆、『見えない目撃者』主演で“爆死”路線!? 原作大ヒットも「期待ゼロ」の声
吉岡里帆が主演を務めるサスペンス・スリラー映画『見えない目撃者』が、9月20日に公開されることがわかった。同映画は、2011年に韓国で大ヒットした映画『BLIND(ブラインド)』をリメイクしたもので、吉岡は盲目の主人公を演じるのだが、「ネットユーザーの間では、ネガティブな声が飛び交っている」(芸能ライター)という。
「吉岡が演じるのは、自らの過失で弟を事故死させてしまい、自身も失明して警察官を諦めた主人公・浜中なつめ。物語は、失意の中にいたなつめが“視覚以外の感覚”から誘拐事件を感じ取り、手がかりを探していく……という内容です。吉岡はなつめについて、『今まで演じてきた人物の中でも群を抜いて難しい役』とコメントを寄せています」(同)
近年、すっかり“大爆死女優”のレッテルが貼られてしまった吉岡。昨年放送の主演ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)や『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)は、低視聴率を連発している。
「『健康で文化的な最低限度の生活』に至っては、全話平均視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の成績で、4・5話では4%台にまで数字を落としていました。また、昨年10月に公開された映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』でヒロインを務めたものの、こちらも初週から映画ランキング(興行通信社)トップ10入りを逃し、一部報道では、初週の興行収入が『約3,000万円』とも言われる大コケぶりでした」(同)
このような結果から、ネット上では吉岡の演技力を疑問視する声も多い。それでも5月31日公開のKis-My-Ft2・玉森裕太主演映画『パラレルワールド・ラブストーリー』ではヒロインを演じ、6月28日に乃木坂46・堀未央奈主演で公開される『ホットギミック ガールミーツボーイ』にも出演。出演作が軒並み爆死しているにもかかわらず、吉岡の起用が絶えないことから、“ゴリ押し”の印象も強くなっているようだ。
「『見えない目撃者』の情報解禁にも、ネットユーザーからは『また吉岡? しかも主演とか、ゴリ押しもいい加減にしろ!』『もう“吉岡主演”ってだけで見る気しないわ。期待ゼロ』『普段からまともに演技できてないのに、「群を抜いて難しい役」とか大丈夫なの?』『吉岡がなんでこんなに推されてるのかわからない』といった書き込みが続出しています」(同)
とはいえ、これまで吉岡が演じてこなかった新しいキャラクターは、うまくハマれば役者としての転機になるだろう。“大爆死女優”からの脱却に期待したい。