V6・三宅健、「さすがだね」「すばらしい!」と絶賛した新元号の“便乗商法”とは?
V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm、4月22日深夜放送)で、三宅が日清食品の「カップヌードル」を絶賛する場面があった。
来月から元号が“令和”となり、同番組の放送も平成では残り2回となると話した三宅。すると突然思い出したように、「あの〜、つい先日発表されたカップヌードル“新年号記念パッケージ”、すごいですね」と語り始める。「令和最初の3分間はカップヌードルから」というキャッチフレーズがつけられていることに触れ、「考えた人さすがだね~。すばらしい、この便乗商法!」とノリノリで褒めていた。
“新年号記念パッケージ”のカップヌードルは、だるまをモチーフにしたデザインで、商品の真ん中には大きく「令和」と新元号が書かれている。当初、レギュラー、カレー、シーフード味の3種類を発売する予定だったが、好評につき生産体制が追いつかないため、レギュラー味のみの発売に変更。「便乗商法」は予想以上の成功を収めているようだ。
三宅は、「令和になった瞬間にお湯を注ぎ、3分待ってこのカップヌードルで乾杯みたいな。若者がやりたくなりそうなことを考えますな〜っていう感じですよね」とその戦略を絶賛し、「日清のカップヌードルってね、最強においしいんだよね」とかなりお気に入りの様子。「カレー味も最高においしいよ。あとシーフード。一番最近好きなのは、トムヤムクン。あれ、尋常じゃなくおいしい」と特に好きな味を3つ挙げ、「残ったスープにご飯を入れて、おじやみたいにして食べるんですよ」と食べ方のこだわりまで披露。
その後、同じ日清食品の商品「チキンラーメン」を使ったアレンジレシピが話題だという話になると、三宅は「チキンラーメンも“固ゆで”が好きなんですよ」「僕の中では、すべてのカップ麺に相通ずるものだね。3分待たない。ちょい早めに開けて、あとは余熱で。パスタとかを味見するみたいに1本取って一口食べて」と、まるでイタリアンシェフのようにカップラーメンを作っていると明かした。
「理想の湿度は55~60%」「乳液にオイルを混ぜる」などと語り、美容に対してかなり意識が高いことで知られる三宅だが、カップラーメンのようなジャンクフードも積極的に食べるとは、少々意外。ネット上でも、「健くんもカップラーメン食べるの!?」「健ちゃんがそんなにカップ麺好きだとは知らなかった」「健くん、私よりカップラーメン食べてる気がする(笑)」と驚きのコメントが投稿されていた。
まるで日清食品の宣伝かと思うほど、番組冒頭から長々と“カップラーメントーク”を繰り広げた三宅。この熱意が伝われば、CMに出演する日も近いかも……?