TOKIO・松岡昌宏、「何でお前?」とV6・井ノ原に恨み節! 『アド街』めぐり一触即発
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。4月21日の放送では、松岡が「大好き」だという番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)について語った。
リスナーから「あるテレビ情報誌を見ていたら、イノッチ(V6・井ノ原快彦)が『「出没!アド街ック天国」にぜひ、松岡を呼びたい』と言っていましたが、オファーがあったら出ますか?」という質問を受け取った松岡は、「言っときますけども、私はですね『アド街ック天国』という番組はですね、少なくとも15年は毎回欠かさず見てるんですね、ええ。大大大ファンなんです! 『アド街』は今でも録画してるんです!」と主張。さらに「今でも俺は、井ノ原が(司会に)なったことは、ちょっと心の中でよく思ってないんですけど。何でお前がやるんだ、っていう」と、番組の大ファンである自分ではなく、井ノ原が選ばれたことに悔しい気持ちがあることも告白した。
そして松岡は、井ノ原に「早く(番組に)出してくれよ!」とお願いしているものの、「おうおうおう……」と軽くいなされていることも暴露。さらに同番組を作っている制作会社・ハウフルスに「ずっと昔、飼ってた犬を預けてたんです。“ジャズ”という犬を」と、知られざる縁があることも明かした。
ハウフルスは『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)、『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)などの制作も手がけており、会社は東京・麻布十番にある。松岡は「僕が住んでたマンションの近くのスーパーとかもよく使ってたんです、ロケで。で、ぶっちゃけ映りこんだこともあるぐらい」とハウフルスと“ご近所”だったため、知らずに番組に出演していた経験があるそう。
その後、松岡は『出没!アド街ック天国』の歴史について一通り語った後、「ぜひ出たいね。どこの街で出りゃいいんだ、俺は。下町? 何か、北海道とかでも出たいけどね、札幌とかね。まぁ、麻布十番? 長いこといたから、麻布十番とか。ま、語れるのはその辺だよね、西麻布とか、うん。六本木、渋谷……」と熟考。そして「お祭り(特集)とかで浅草、上野、両国。その辺も語れるね。月島、清澄白河、門仲、八丁堀、築地……。どこでも出れるじゃん!」と自身の知識に自信を見せ、「呼んでいただけたらと思いますけどもね!」とあらためて番組にラブコールを送ったのだった。
かなりの熱量で番組への愛を語った松岡。ぜひ『出没!アド街ック天国』に出演し、井ノ原と共演してほしいものだ。
(小沢由衣子)