King&Prince・永瀬廉、ホッケー日本代表から「ジャニーズは違う」「センスある」と称賛のワケ
4月から朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されている、King&Princeの冠コーナー「MEDAL RUSH」。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、King&Princeメンバーがさまざまなスポーツに挑戦するという内容で、4月15日~19日は永瀬廉がホッケーの練習に参加した。
挑戦するスポーツが明かされる前、「危険なんで、コレ用意してます」とスタッフから“股間ガード”を渡され、「なるほど、デンジャラス系のスポーツね。怖え~!」とビビる永瀬。練習場に赴き、選手たちの姿を見たところ「あ~なるほどね、ホッケー。(キーパーとか)完全防御ですもんね!」と、すぐに“危険”の意味を理解していた。
今回、永瀬が練習に参加した山梨学院大学女子ホッケー部は、日本代表メンバーが4人もいる強豪チーム。この情報を聞き「ガチやん!」と引き気味の永瀬だったが、基本ルールはサッカーに似ているということで、いきなり試合をやってみることに。すると、小・中学校6年間サッカー部に所属し、司令塔の役割を担うMFを務めていたとあって、永瀬のポジション取りは完璧。しかし、ホッケーならではのルールには苦戦し、思うように動けず悔しがる場面もあった。
そのうえ、試合ではダッシュする場面が多く、少し試合に参加しただけで「ダメだ……肺(活量)が足りん……」とバテてしまった永瀬は、走らなくてもいいポジションの“キーパー”に転向。そして完全武装で挑んだものの、約8mの距離から時速98kmのシュートを受けると「怖え~!」と絶叫。キーパーにもかかわらずボールをよけてしまい、選手から「ちょっと話にならない」とダメ出しを受け、即座に“キーパー失格”の烙印を押されてしまう。
「あの恐怖、僕にはムリっす!」とキーパーを断念した永瀬が次に挑戦したのは、シュート練習。スティックでボールパスを受け止める“トラップ”を習得することになったのだが、ここでは選手たちから「すごくいい感じ」「うまいうまい」「センスある」と褒められ、永瀬のやる気は急上昇。日本代表が守るゴールにも見事なシュートを決め、再び選手たちが「めっちゃいいコース」「運動神経がいいですね」「うまい! マジで!」「やっぱジャニーズは違う」とベタ褒め。永瀬はすっかり笑顔になり、「マジっすか!」と大喜びしていた。
最終日、再び試合が行われ、ここでは永瀬自らゴールを決めることに成功。「いや~面白かった!」と言うほどホッケーの魅力を肌で感じたようで、選手からも「半日でこれだけできるのは、センスあると思います」「飲み込みがすごい早い」とお墨付きを得たのだった。
放送を見ていたファンからも、「さすがの運動神経と飲み込みの早さでかっこよかった!」「半日であんなにホッケーが上手にできたのもさすが廉くん、さすがジャニーズ!」「選手から褒められてうれしがるれんれんがかわいかった~! 本当に運動神経いいと思った!」との声が。この運動神経を活かし、ぜひスポーツ系の番組にも出演してほしいものだ。
(華山いの)