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収納の悩みをスッキリ解決します! 伊藤まきの「お片付けSOS」相談!
ダイソー、ニトリを活用! スペースがなくても大丈夫、「トイレ収納」を極める5つのコツ
2019/04/22 19:30
【伊藤まきの回答】 空間に凹凸さえあれば、収納が可能です。
「トイレットペーパーを手が届く範囲に置きたい」というお悩みを、神奈川県在住のM・Kさんから受け取りました。お片付けに悩む方の中には「生活感のあるモノを置きたくない」「余計なモノを買いたくない」と考える方も多いです。Mさんもきっと、そんな一人だと感じました。
トイレに収納がない問題は、以前「突っ張り棚」を使って解決していますが、今回は、生活感が出やすい突っ張りグッズを使わない方法でお答えします。写真をよく見ると、タオルバーと小窓がありました。空間の中に凹凸があれば収納力アップは可能です。
突っ張り棚を使わない「トイレットペーパー収納」5パターン
トイレットペーパーを収納するグッズは、たくさんあります。前回ご紹介した突っ張りグッズのほか、床に直接置く「置き型」もたくさんありますが、掃除をするときにどかす手間があるので選択から外しています。
[1]毎日使う「トイレットペーパー」の基本を変える!
かさばるトイレットペーパーの補充回数を減らすことから考えます。通常は、25Mですが「3倍巻」だと75Mとなります。つまり、取り替える頻度を減らすという考えです。買い物のときにかさばる、収納スペースを奪うという理由からも、コンパクト型を選ぶ人が増えています。
次に、生活用品のストックは「使うときのことを考えて収納する」が鉄則です。袋から出しておくだけで、必要なときのストレスを軽くします。ティッシュボックスも同じで、ビニール袋を外して置くのが収納においての基本的なルールです。