NEWS・小山&増田、アマゾンロケで悩まされたのは「3Gと40K」!? “恐怖”の撮影ウラ話
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)の4月16日深夜放送回に、増田貴久が登場。3月21日に放送された『おたすけJAPAN』(フジテレビ系)でアマゾンロケを行った2人が、「過酷だった」裏話を明かした。
船と車を乗り継ぎ、片道の移動だけで35~40時間かかったというアマゾンロケ。そんなロケで、最も印象深かったのは泊まったロッジでの出来事のよう。ロッジといっても、ゆったりできるような場所ではなく、竹でできた壁は小山いわく「スッカスカ」で、いたるところに隙間が開いていたとか。そのため、普通の声で話しても隣の部屋にいる人と会話できたり、トイレやシャワーを使っていることも丸わかりだったとのこと。さらに小山は、「シャワールームも、俺ゴシゴシ(タオル)持っていったのね。で、ゴシゴシして洗って干しとくじゃん。帰ってくると、それにいっぱいクモついてるの」と、部屋に大量のクモが発生したと振り返った。
増田も同じく虫の被害に悩まされたようで、「俺(の部屋)は結構G(ゴキブリ)が……Gがすごかった。本当にマネジャーさんと数かぞえたら、30(匹)はいました」と告白。これには小山も「やばいね! それはもう“G担当の部屋”だね」と衝撃を受けていた。ちなみに、ロッジの並びは増田・小山・マネジャーと隣合わせだったものの、部屋に出現する虫は「クモは逆に3~4(匹)くらい」(増田)「俺、G出たの3(匹)くらい。“3G”で、クモでいったら“40K”くらい」(小山)と、まったく状況が異なっていたようだ。
『おたすけJAPAN』を見た人は、アマゾン川に入っていく増田を「すごいね~!」などと褒めてくれたそうだが、虫のおかげで「(部屋で)寝ることが一番大変だった」とか。カメラに映らなかったところで一番苦労していたという、ロケの過酷さが滲み出る一言だった。
虫の話題はまだまだ続き、小山が朝食の際にケチャップを出したところ、大量の虫が一緒に出てきたというゾッとする話も。しかし、小山は「ケチャップの中にいっぱいいたんだね~。虫ケチャップ。でも、食べられんの」とサラリと語っており、数日間アマゾン生活をしたことで、すっかり虫との共同生活に馴染んでいた。
そんな会話を聞いていたリスナーからは、「3G・40Kってカッコいい単語だけど、想像すると超怖い……」「虫ケチャップってなに!? 慶ちゃんなんで食べたの!?」「クモやGの出る部屋……考えただけで無理!」との声が続出。そして改めて、「本当に大変なロケだったんだね、お疲れさまでした!」「アマゾン大変だったんだね、特にカメラ回ってない時が。2人ともすごい、えらい!」と労いの言葉がかけられていた。
(華山いの)