読者プレゼント
ピエール瀧の怪演を見よ! 山田孝之主演映画『凶悪』のDVDをプレゼント
2019/04/13 21:00
サイ女読者の皆さま、『凶悪』という映画をご存じでしょうか。原作小説は『凶悪―ある死刑囚の告発』(新潮文庫)で、1999年に茨城県で実際に起こった凶悪殺人事件「上申書殺人事件」を元に描かれています。また監督は、『第42回日本アカデミー賞最優秀監督賞』にノミネートされた白石和彌氏。一体『凶悪』はどのような内容となっているのでしょうか。早速あらすじを見てきましょう。
ある日、雑誌「明朝24」の編集部に、収監中の死刑囚・須藤純次(ピエール瀧)から一通の手紙が届く。記者の藤井修一(山田孝之)は上司に、須藤から話を聞いて来るように命じられる。藤井が須藤から聞かされたのは、判決を受けた事件とはまた別に、3件の殺人事件を起こしていること、また事件の首謀者で“先生”と呼ばれる男・木村孝雄(リリー・フランキー)の存在についてだった。藤井は、いまだに逮捕されていない木村を追い詰めたいと願う須藤の告発を受け、取材を始める。当初は半信半疑だったものの、須藤の証言の裏付けを取るうちに、取り憑かれたように取材にのめりこんでいく……。
映画公開時、原作の著者で主人公・藤井のモデルとなった宮本太一氏は、瀧被告の迫真の演技に「実際の死刑囚よりはるかに凶暴で迫力があったことを保証」とコメントを寄せており、ネット上では「リアルすぎて、本物の犯罪者のようだった」とコメントも上がっていました。
今回は、映画『凶悪』DVDを3名の方にプレゼント。世間を騒がした人物の怪演、ご自宅で楽しむのはいかがでしょうか。 サイ女読者の皆さま、奮ってご応募くださいね。お待ちしております!
※4月22日正午〆
最終更新:2019/04/13 21:00