Hey!Say!JUMP、「振付師のガナリ声が聞こえて」「アシスタントは顔面蒼白」の一大事件を回顧
Hey!Say!JUMPの有岡大貴と高木雄也がパーソナリティを務めるラジオ『JUMP da ベイベー!』(bayFM)が4月5日深夜に放送された。
この日は番組が2019年4月で5周年を迎えたということで、リスナーに感謝を伝える「ありがとう月間」の企画が放送されることに。第1回目の放送もあらためて流されると2人は大照れで、高木が「ちょっと自分が、ぶりっ子感がある」と言うと、有岡も「ギャルみたい」と恥ずかしがる一幕もあった。
その後も「あなたのベイジャンメモリー」として、放送5年の中で印象的な出来事や発言などがリスナーから寄せられたが、もっともネット上の反応を集めたのは、17年2月10日深夜放送で語られた「帝国劇場で有岡・伊野尾慧・八乙女光がおにぎり食べちゃった事件」を振り返った際のトーク。
リスナーから、この事件が挙げられると、高木は「ん? これはなんだ?」と反応。有岡が「帝国劇場で僕たち、『JOHNNYS’ World -ジャニーズ・ワールド-』って舞台やってましたよね」と振り返り、「ジャニーズ・ワールドの稽古、ステージを使って丸1日やってたわけですよ。そんな中、私と伊野尾と八乙女が隙間を見つけて、どうしても(おなか)減っちゃったもんで、『これいけんだろ』ってタイミングで、楽屋に戻っておにぎりを食べちゃったわけですよ」と説明。「そしたらステージ上から振付師の声で、『有岡と八乙女どこ行った、早く来い』って、ガナリ声が僕たちの楽屋に聞こえてきて、『うわー、やべえ。早く行かなきゃ~』ってことを、おにぎり食べながら言ってたんですよ、3人で」と、その時の状況を告白。
しかし、マイクをつけたままおにぎりを食べていたため、その会話はすべてステージに丸聞こえになっていたという。高木も「3人ワイワイだけど、ステージのJUMPはシーン……だからね」と苦笑いすると、有岡は「で、(楽屋を出て)階段を3人で降りてたら、アシスタントさんがいて。すっげー顔面蒼白な顔で僕たちを待ってて『おい、お前ら、全部聞こえてんぞ』って」。その後、反省した表情に切り替えてステージに戻ったものの、結局怒られたことを話していた。
いまだからこそ、冗談交じりで話せる話題に、リスナーからは「こういうところ、昔から変わらないね!」「いつまでもやんちゃでいてほしい」「いつまでもこういうやんちゃな話題が聞けますように」といった声が集まっていた。今後も本番組の盛り上がりを楽しみに見守りたい。
(福田マリ)