関西ジャニーズJr.がついにYouTube登場、500体の霊が憑くHiHi Jets・猪狩【Jr.チャンネル週報】
3月31日の動画は「HiHi Jets【初霊視】僕ら背後霊に人気ありますか?」。エスパーhashiこと橋本涼が主役の1本かと思いきや、今回は霊視ができるピン芸人・シークエンスはやともをゲストに招き、“芸能界に向いているランキング”をつけるという企画。最初に高橋優斗が「霊を視てもらって、芸能界に向いてるっていうのがわかるんですか?」と質問すると、はやともは「(霊は)お化けとして誕生するんじゃなくて、元々は生きてた人ですから、生きてる人に人気なのと、死んでる人に人気なのはだいたい比例するんですよ。いっぱいついてると、この人は人気なんだなっていうのと。で、全然ついてないと、この人全然人気ないんだなっていうのが、その見た目の判断でわかっちゃうかな」と、解説。
人間についている霊は亡くなった方の魂や、成仏していない霊魂などの「幽霊」と、生き物の念のような塊「生き霊」の2種類。はやともは、除霊こそできないが、霊の数や性別、年齢、性格などの特徴まで判別できるとか。今回は「霊が一番多くついている人が人気者=芸能界向き」といった考えのもと、この場で霊視。4位に選ばれたのは作間で、「若い男性のアイドルの方には珍しく、男性の応援している人が多い。ちょこちょこいらっしゃいます」(はやとも)と伝えると、本人も心当たりがあるのか、「確かに男性のファンの方、時々ファンレターとかもらったり」とコメント。「(霊は)10人いってないぐらい」「生き霊がほとんどですね。死んでる人も、なんでかはわからないですけど、50代半ばぐらいの男性が1人だけついてます」とのことだった。
3位は橋本で、作間と同等に男性人気があるそうだが、その3倍は女性がついており、人数としては「30人弱ぐらい」。さらに、はやともの口からは「性の対象として見られている人が多い」と衝撃的な一言が飛び出し、井上は「はははは! 合ってんじゃん!」と手を叩いて大笑いした。実際、橋本は高校を卒業したばかりとは思えないほど、男の色気やセクシーさが垣間見える瞬間があり、多くの女性ファンを擁している。一部ファンの間では「歩く18禁」とのキャッチフレーズも使われているだけに、メンバーも納得の鑑定だったのだろう。
2位の井上はとにかく女性の支持者が多く、はやともによれば、霊は総勢100人程度。中高生ファンも多いが、「その人たちを押しのけるように、内側に内側に中高年層の人たちがくっついてるんですね。なんで、ファン同士のトラブルにはなりやすいかもしれない」と、恐ろしい忠告も。栄えある1位は猪狩で、「500弱ぐらい(ついている)」と、驚異的なモテモテ度。「ただこれは、『HiHi Jetsというメンバーの猪狩さん』だって、知らないでついてる人が結構います。例えば、街で見かけたとか、YouTubeとかTwitterとかを見てて、“なんとなくこの人魅力的だな”って言ってくっついてる人、好意を持ってる人というのがいっぱいいます。もちろん(猪狩のことを)スゴく好きっていう人もいっぱいいます」と、ファン以外の興味を引く存在でもあるようだ。
また、はやともは「そういう人がいっぱいいるっていうのは、何が素晴らしいかって言うと、全員最初は無名なわけじゃないですか」「(猪狩は)『この人だったら見てみよう』って思われやすいってこと」と太鼓判を押し、「もしかしたら芸能界でバーンといきやすいかもしれない」とベタ褒め。言われてみれば、猪狩は「この子がジャニーズアイドルなの!?」と、良くも悪くも注目を集めるタイプかもしれない。当人は「わ~、うれしい! そん時は任せろ!」と力強く宣言したが、かたや最下位の高橋はダラっと椅子に座り、表情はもはや“瀕死状態”。
詳しく聞いてみると、「めちゃくちゃ高橋さんのこと好きな人が3人ついてます。ただ、好きが高じて大嫌いになる可能性も、もしかしたらあるんで。手のひら返しされた時に物理的に何かされるかもしれないから気をつけた方がいい」となかなかディープな内容。「それヤバくないですか?」と困惑する高橋をよそに、はやともは「はい」と、サラリと肯定。HiHi Jets内では“リア恋枠”とされている高橋、想いが強すぎるファンを多く抱えているのか……!?
HiHi Jetsはフジッコ株式会社提供の「【究極のヘルシー】カスピ海ヨーグルトの料理No.1を決める!?」(4月1日)も配信中。こちらは猪狩の堂々とした食レポ&上品そうにフォークを持つ場面(2分20秒頃など)、メンバーが食べる様子を定期的に気にかける高橋の優しい目線が必見。通常回の再生回数が14万台、プロモーション動画は16万台(5日時点)となっている。
一方、3日~7日にかけては5夜連続で「Jr.チャンネル」1周年記念特別企画がアップされ、5グループ33人が大集合。レポートの詳細は次回お届けしたい。
(中村チズ子)