嵐・松本潤、『VS嵐』でストレッチ器具のこだわり語るも「人造人間1号」と言われたワケ
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が、4月4日に放送された。この日の対戦相手は、同局で放送される新月9ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』チーム。嵐チームに加わるプラスワンゲストとして、お笑いコンビ・ハリセンボンが出演した。
この日もさまざまなゲームが展開され、盛り上がりを見せていたが、最終対決の「ボンバーストライカー」前には、「それぞれ何のエキスパート?」という話題に。ゲストチームの窪田正孝は、車が好きで洗車も好きとのことで、「嵐の皆さんのお車も、仲良くなったらぜひ洗わせてください」とコメントし「ありがたい」と嵐は感嘆。さらには、服洗いもエキスパートだといい、着た服はその日のうちにすべて手洗いすることを明かし、スタジオを驚かせていた。
一方、嵐の面々は二宮和也が「録ってる番組とかあるじゃん。例えば『VS嵐』とかで。で、CMを早送りしてて、『ココだ』って思った瞬間に止めたら、すぐ本編が始まるちょうどで止まる」という地味に便利なエキスパートぶりを披露。櫻井翔が「体感があるんだね」と言うと、相葉雅紀も「ゲームに近いんじゃない?」と分析していた。
また大野智は、「俺ね、洗濯物入れて、洗剤の量とか出るじゃない? あれ確実に当たる」とドヤ顔。「入れて、ピッて押して、『0.6』って言ったら、バンって(0.6が表示される)」と説明し、スタジオの爆笑をさらい、二宮からは「洗濯機じゃん、もう」とツッコまれていた。さらに櫻井は「都内全部とはいえないけど、おそらく山手線沿線内なのかな。早く食べられるお蕎麦屋さんの位置をほぼ覚えている」と告白し、「だから聞いて?」とアピールしていた。
そして、相葉は「鼻うがいがめっちゃうまい」とのことだったが、二宮が「相葉さんは謎の音出すエキスパートじゃないですか」とからかうと、櫻井も「春先ね!」と爆笑。二宮がさらに「あ、相葉さん来たなって楽屋でわかる」というと、相葉が鼻の奥を鳴らすようにしながら歩いて来る様子を恥ずかしそうに再現していた。鼻を鳴らしてしまう理由は相葉いわく、「花粉で、俺の症状は喉が痒くなる症状で、ズーってやると、まだ喉が刺激されて痒さが収まるんだけど。俺の母ちゃんもずっとやってる」と説明していた。
最後になった松本潤は、「俺ね、ストレッチ道具のエキスパート」と告白。嵐のメンバーが「あー」と納得すると、「めちゃくちゃあるからね。なんでも言って、体つらいとこ」と話していた。そして、番組でもたびたび言及されている松本の“ドリルのようなマッサージ器”は、やはり音が大きく、自宅では使えないという。「そのうるささをどうにかするために調べてたら、すっごい静かなやつあったの。でも、いろいろ調べたら弱いってことが判明したの、さっき。それで、『ああ、やっぱだめか』って」と現在もいろいろリサーチしながらマッサージ器を探していると言い、二宮からは「時代が違えば人造人間第1号だよ」とツッコまれていた。
この日の放送に視聴者からは、「みんな個性的すぎるところ、さすが嵐!」「エキスパートが庶民的すぎてホッコリするわ~」「地味にどれもみんなすごいってところがやっぱり嵐だよね」という声が集まっていた。
(福田マリ)