宇垣美里アナ、“コーヒーぶちまけ事件”の真相――TBS関係者が明かす「それ以上の衝撃事件」とは
人気局アナが続々と退社し、“戦国時代”とまで言われているフリーアナウンサー業界。そんな中、3月末にTBSを退社した、宇垣美里アナウンサーに業界内から、期待の声が高まっている。4月より大手芸能事務所・オスカープロモーション所属となり、タレント活動も積極的に行うようだが、TBS局内では、宇垣にまつわる“2大事件”が再びクローズアップされているという。
退社同日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では特集を組まれるなど、局内でもファンが多かった様子の宇垣アナ。一方で、“腫れ物扱い”されているとのウワサもあり、そのきっかけとなったのが、一部週刊誌で報じられた“コーヒーぶちまけ事件”だ。
「宇垣は当時出演していた情報番組『あさチャン!』(TBS系)の降板を、担当プロデューサーから告げられた際、『なんで私が降りなきゃいけないんですか!』と怒りをあらわにして、カップに入っていたコーヒーを壁にぶちまけたとか。会社員らしからぬ強烈なエピソードに、ネット上では大きな話題となりました」(芸能ライター)
しかし、この一件については、「やや脚色が強く、事実とは少々異なったウワサが広がってしまった」とTBS関係者は述べる。
「実際のところ、降板を告げたプロデューサーは、宇垣に『とりあえず落ち着いて』とカップのコーヒーを手渡したそうです。ところが、宇垣はカップを受け取ると、そのまま排水口に、中身を全部捨ててしまったとか。ただ、プロデューサーは局内でも敵が多く、また宇垣を怖れている局員も多いためか、TBS内で格好のネタにされ、いつの間にか『壁にぶちまけた』という、大袈裟な話に変わってしまいました」(TBS関係者)
“壁にぶちまける”と“排水口に流す”、どちらがより恐ろしいかは、人それぞれ判断は分かれるだろうが、それ以上にTBSを震撼させたのは、別の週刊誌で報じられた「椅子隠し事件」だ。
「椅子を隠された被害者は同期の品田亮太アナで、週刊誌では『イタズラ』などと報じられていました。しかし、局の上層部が調査した結果、宇垣の“犯行”だったことが明らかになったそう。イジメやパワハラとも言える行動だけに、アナウンスルームは騒然とした様子でした」(同)
一部からは恐れられていたというが、TBS内には“隠れファン”も多かったという宇垣アナ。果たして芸能活動においても、アンチを上回るファンを獲得できるのだろうか。