HiHi Jetsのチームプレーに称賛続出、Snow Man・佐久間はトホホ……【ジャニーズJr.チャンネル週報】
24日は脱出ゲームのHiHi Jetsバージョンを公開(再生回数は29日時点で21万台)。概要欄に「自分たちもビックリな結末でした!俺たちって…出来る子だったのかな?!」と記載がある通り、実は前述のSixTONES・美 少年とは異なる衝撃的な展開が待っていた。オープニングは進行役の高橋優斗が「自信ある人います? 結構、ガリさんとか」と、普段から頭が切れる猪狩蒼弥に話を振り、橋本涼も「今回のエースだよ」と期待。作間龍斗と並んで年下の16歳コンビとあって、猪狩本人は「最年少だぜ、俺」と及び腰だった。
スタート後、情報量の少なさに戸惑うメンバーをよそに、猪狩は「出るべ、ヒント」「待とう。たぶん30秒とかで出ると思うよ」と、余裕たっぷり。この時点で勘の鋭さを発揮し、今度は作間が「3分に(ヒントが)来る気がする」と予想。作間はiPhoneを手にスタンバイしており、「椅子に注目」と表示された画面を撮影している様子。最年少コンビ、侮れないなと感じる一幕だった。次の「メンバー全員で」も、作間がモニターにiPhoneを向けていたため、高橋は「動画まわすのいいかもね」と支持。以降は猪狩や井上瑞稀が積極的に発言し、手をつなぐ、ほかのグループにない“椅子ガン見”という発想も。
10分時点で「ある法則で座る」と出た際は、橋本が「さっきから、関係ないかもしれないけど、赤文字の方が気になる」とつぶやき、作間が撮ったデータをチェック。これによって「椅子」「全員」「座」が赤文字だと判明し、高橋は「作ちゃんが撮ってるのがスッゲー」とヨイショした。また、「ザ・ヒント 上下左右時計回り」の時も作間の動画が役に立ち、「これだけ『ザ・ヒント』だ!」と猪狩が反応。かたや、ホワイトボードに文字を書き起こしていた井上は「これだ! 上、ザ……上座?」と気づき、猪狩が「入り口に遠い方が先輩で、こっち側が弱い方だから……」「先輩から奥に座ってみる?」と、促した。16歳にして上座の意味を知っている猪狩、恐るべし。
そして、「最後のヒント 名前であい…」をきっかけに、あいうえお順で上座から全員で椅子に座ってみたところ、見事に部屋のロックが外れ、大喜びする5人。「22分22秒」で脱出成功となり、思わず高橋は「マジか! 学歴じゃないんだよね」と、驚いていた。安堵の表情を浮かべるメンバーは、さっそく「何食う?」とご褒美グルメの相談を開始。エンディングは「マジでチームプレーじゃない? 作ちゃんがさ、動画撮ってる」(高橋)「あれ素晴らしかった」(橋本)「確かに、あれなかったら赤文字とかわかってなかった」(作間)「あれスゴかったよ! で、瑞稀くんも書いてくれて」(高橋)「そう、瑞稀くんのひらめきだからね、基本は」(猪狩)と互いの活躍を振り返っていた。
筆者は、5グループの共通企画と知った時、クリアするなら浮所&那須のいる美 少年か、上智大学大学院理工学研究科を修了した阿部亮平が所属するSnow Manではないかと想像。失礼ながら、まさかHiHi Jetsがクリアするとは……全く予想外だった。正直、今回の動画で最年長・高橋の目立ったファインプレーはなかったが、他者の意見を否定せず、頑張ったメンバーを褒める姿勢に感服。今回は、アイデアと団結力で正解を導き出したHiHi Jets。こうした連携ぶりを見ると、彼らは誰か1人が欠けてもダメなグループなんだなと、胸がいっぱいになった。
ファンも、「積極的に動いてひらめく瑞稀くんと、アイテム活用してヒントにつなげた作ちゃん、どんどん意見出す猪狩くん、冷静に赤文字に気づくはしもっちゃん、いろんな意見に賛成するゆうぴ。完璧な連携プレーのHiHi Jets、最高すぎ」「年下たちの活躍を褒めてくれる優斗がいるから、このグループは結束できるんだろうな。優斗は何もしてないけど、それでいいと思う」と、5人の関係性を絶賛している。