石原さとみ主演『Heaven?』、関係者が「不安材料」「足を引っ張る」と指摘する共演者
3月28日、7月期のTBS系「火曜ドラマ」枠で、石原さとみ主演の連続ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』が放送されると発表。ネット上でも注目が集まる中、一部では「不安材料の多いドラマ」とささやかれている。
「同ドラマは、漫画家・佐々木倫子の『Heaven? ご苦楽レストラン』(小学館)が原作で、石原は“超変わり者”のフレンチレストランオーナー・黒須仮名子を演じます。共演には、福士蒼汰や志尊淳といった若手俳優から、勝村政信、段田安則、岸部一徳らベテランも名を連ねています」(芸能ライター)
石原といえば、昨年1月期に主演した『アンナチュラル』(同)が、最終回で平均視聴率13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録するなど好評で、彼女のファンからは、新ドラマにも期待の声が寄せられている。
「一方、昨年7月期に主演を務めた『高嶺の花』(日本テレビ系)は、最終回こそ11.4%と奮闘したものの、全話平均9.5%と2ケタ達成ならず。また、ネット上には『早口でキャンキャン喚く石原の演技が苦手なんだよなあ』『「アンナチュラル」は良かったけど、「高嶺の花」は石原お決まりの耳障りなセリフ回しだった』との批判があり、『「Heaven?」は大丈夫かな?』『大好きな漫画だから、原作を壊さないでくださいね……』などと心配されています」(同)
そんな石原も“不安材料”の一つだが、最大の懸念事項は、最近、主演作が軒並み大コケしていることに加え、スキャンダルでイメージダウンしている俳優だ。
「原作の主人公・伊賀観を演じる福士です。2017年7月期に主演した『愛してたって、秘密はある。』(同)が全話平均8.6%と不発に終わり、18年3月の主演映画『曇天に笑う』は、公開初週末の映画ランキング(興行通信社調べ)でトップ10入りを逃しました。さらに、同年7月公開の主演映画『BLEACH』は初登場4位を獲得したものの、映画関係者の間では『全国329スクリーンの大規模公開にしては残念』と指摘され、公開3週目にはランク外となっていました」(テレビ局関係者)
そして、同年10月公開の主演映画『旅猫リポート』は、初週末の観客動員8万2,000人、興行収入1億300万円で2位にランクインするも、1位のアニメ映画『映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』は、初週末で動員30万9,781人、興収3億5,357万円を記録し、大差をつけられ惨敗していた。
「このような結果から、福士は“数字を持っていない俳優”という烙印を押されている状態。さらに、私生活でも微妙な話題が続いています。福士は昨年2月、『女性セブン』(小学館)にインスタグラマー・MISATOとの熱愛を報じられ、今月14日発売の同誌でも、ダレノガレ明美と“合コン”していたという記事が出ました。立て続けに女性関係の報道があり、ネット上では『福士くんの女性スキャンダルにショックを受けるどころか、内容のショボさにガッカリ』『福士蒼汰の女ネタが全部ダサいと感じるのは私だけ?』などと言われ、着実に好感度を失っています。彼が『Heaven?』の足を引っ張らないと良いのですが……」(同)
演技に批判はあるものの、安定した視聴率を誇る石原。福士が『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の“お荷物”とならないことを願いたい。