観月ありさの夫が実名報道! 日本の社長が、元BIGBANG・スンリ“性接待疑惑”におびえるワケ
K-POPグループ・BIGBANGを脱退したV.Iことスンリの“性接待疑惑”が取り沙汰される中、その接待を受けた日本人が、韓国で実名報道されていた。3月28日発売の「週刊新潮」(新潮社)によると、現地の複数のメディアが、観月ありさの夫で実業家の青山光司氏の名前を挙げているという。
「性接待あっせんや違法薬物疑惑などが伝えられたスンリは、3月11日にグループ脱退と芸能界引退を発表。それでも騒動は収まらず、韓国メディアによって新たな疑惑が次々と報じられている状況です。そして『新潮』によれば、3月15日に現地のテレビ番組が、性接待対象者として“日本のK社の代表”が浮上していると報道。その後、ほかのメディアで青山氏の実名が出たといいます」(スポーツ紙記者)
青山氏は建築関連会社・KRHの代表で、2015年3月に観月と結婚。同誌の取材に対し、KRHを通じて「海外メディアの根拠のない報道につきましては大変迷惑しております」と、回答している。
「しかし日本のマスコミからすると、そもそも青山氏が“いわくつきの人物”扱い。かつて元C.C.ガールズ・森洋子と交際していましたが、08年発売の『フラッシュ』(光文社)に森との“ベッド写真”が流出。この騒動によって2人は破局したものの、関係者の間では『青山氏が流出させたのではないか?』と言われていました。また、青山氏は11年に上原さくらと結婚しましたが、13年に“泥沼劇”を経て離婚しています」(同)
また、青山氏は実業家といえど、親の会社を譲り受けた“二代目”なのだが、高級外車・フェラーリを多数所有する「フェラーリ王子」としてテレビ番組に出演するなど、セレブアピールに余念がなかった時期も。なお「観月との熱愛発覚時も、一部メディアでは『青山氏自身のリークではないか?』と、報じられていました。マスコミ関係者の間では、やはりキナ臭い人物ということになるでしょう」(同)という。
そんな青山氏は、スンリをめぐる性接待疑惑への関与は断固否定している一方、彼との付き合いは認めている。
「スンリは、自身がプロデュースするラーメン店『アオリの神隠し』を、日韓、その他アジア各国で展開しているのですが、この店名の商標登録を出願したのはKRH。店名の『アオ』は青山氏のアオ、『リ』はスンリのリだそうで、二人はビジネスパートナーの関係なのです。スンリのインスタグラムに青山氏が何度も登場していることから、プライベートでも仲が良かったのは間違いありません。BIGBANGメンバーと公私にわたる関係を築いてきた多くの日本の業界人は、みな『次は自分の名前が出てしまうかも……』と、震えていますよ」(芸能プロ関係者)
韓国芸能界最大のスキャンダルは、果たしてどこまで日本に影響を及ぼすのか。