ジャニーズWEST・中間淳太、「動かれへんな……」と “子泣きじじい”化した男性に困惑?
ジャニーズWESTのメンバーが「人に役立つミッション」に体当たりで挑む『エージェントWEST!』(朝日放送)。3月23日深夜は、中間淳太が専門家からの知識を借りて運動音痴を克服するコーナー「運動音痴をパーフェクトに克服!中間流メソッド」が放送された。
スタジオで、今回のテーマが「ダーツ」と発表されると、「大好き~。マイダーツとか持ってた~。一時期やってました!」と反応したのが濵田崇裕。桐山照史も「濱ちゃん、ハマってたねえ」と同意し、どうやらメンバーの中ではダーツ=濱田の様子。海外の大きな大会では賞金が4000万円だと中間が明かすと、「(ダーツ)やってできたらモテるよね?」と小瀧望は下心をのぞかせ、その横で何度も無言で濱田は頷いていたのだった。
まず、何度か矢を投げてみる中間だったが、ダーツは10年ぶりとのことで、飛んでいく方向がバラバラで、ボードにすら当たらない“想定通り”の実力が判明。そんな中間が挑む今回の最終目標は、矢を5回投げ、そのうち2回以上を的の中央に入れること。的の中央で「ブル」と呼ばれるゾーンは直径わずか4センチしかなく、中間にとってはかなり難しい挑戦だ。この目標に挑むため、まず最初に専門家から提示されたメソッドは「子泣きじじい作戦」というもの。
矢を投げるときに足元の動きが不安定だった中間を見て、考案されたというこの作戦。専門家が自ら“子泣きじじい”となり、中間の足にしがみついて足元を安定させるという、不思議な絵面の作戦なのだが、これが効果てきめん。「確かに動かれへんな」とボヤく中間に、「まあ止められとるからな」とスタジオで藤井流星は思わずツッコミ。実際にこの作戦を取り入れて矢を投げると、中間の体はブレることなく、投げた矢の位置も安定し始めたのだった。
その後、さらに上達するために提示されたメソッドは、「好きな曲のリズム作戦」。これは、曲に合わせて一定のリズムで矢を放ち、腕の動きを均一化させるための作戦だという。ここで中間は、ジャニーズWESTのアルバム『WESTV!』(2018)に収録されている「ONI-CHAN」という、中間と藤井流星のデュエット曲をチョイス。すると、矢の位置がみるみる安定していき、「すごくないですか!?」と中間も自身の変化に驚きを隠せない様子。
上達したところで、最終目標に挑んだ中間は、見事ブルに2回矢を入れることに成功。ホッとした表情で「よし! あ~、2本いったよ!」とガッツポーズをして、今回も運動音痴をパーフェクトに克服したのだった。
ネット上では、中間が選曲した「ONI-CHAN」への反応が大きく、「突然の『ONI-CHAN』に驚き! ナイス選曲です、淳太くん!」「まさか地上波で『ONI-CHAN』聞くとは(笑)」「『ONI-CHAN』でダーツとかノリノリで楽しそう! マネしてみよう!」と思わぬサプライズに歓喜していた。
(アズマミサト)