関ジャニ∞・村上信五、『G20除幕式』出席も「なんでこんなとこ?」「ようわからへん」と困惑
関ジャニ∞・村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五くんと経済クン』(文化放送、3月23日)にて、村上が『G20大阪サミット開催 100日前カウントボード除幕式』に参加した感想を語った。
番組冒頭、20日に大阪市役所内で行われた『G20大阪サミット開催 100日前カウントボード除幕式』に、メンバーの横山裕とともに出席したことを報告。村上いわく「なんでこんなとこおんのかな?」と“場違い感”があったそうで、「ようわからへんですね、あれは……」と、いまだにしっくりきていないよう。
その言葉を聞いた共演の文化放送の長麻未アナウンサーが「それだけの方なのでは」と、村上と横山は式にふさわしい人物だったとフォローすると、村上も「関ジャニ∞が大阪の観光シンボルキャラクターをやらせていただいてて、大阪での開催というタイミングもいろいろこう、あいまって、ですけども」と説明しつつ、「ほかにこう、大阪の大先輩や諸先輩いらっしゃる中で……なんか、変な感じやなあ〜と思って……」と謙遜していた。
しかし、村上は続けて「なかなか体験できることではないですけど。不思議なもんで、記者会見始まったら、楽しなってきよんねん!」と、なんだかんだでイベントを楽しんだとのこと。そして、記者会見中に“スベった”自身の発言を振り返った。
なんでも、村上は『G20大阪サミット』自体にも参加したいと意気込み、「会見では『スケジュール調整します』ってことは、お話しさせていただいたんですけどね」と思い切った発言をしたそう。しかし、「多少反応あるかなと思ったら、そんなに芳しくない感じやったんで……」と苦笑しており、イマイチ会場を盛り上げることができなかったと反省。
とはいえ、ラジオでは「僕はこのラジオをやらせていただいて、経済というもののいろんな捉え方が勉強になってますから。なんか、今の世界・日本・大阪の状態っていうのを知ってもらえるいいきっかけになればいいなあ、と思いましたね」と熱く語り、地元・大阪をしっかりと宣伝した村上であった。
除幕式の会見で、「僕らも一応、歌をやっているので、もしそういう場があれば、勇気を出して歌を披露したい。大阪の歌とか、簡単な振りがある歌もあるので、恥をしのんで披露させていただいて、盛り上げられたら」と語っていた村上。世界中の人が大阪に集まる大舞台で、関ジャニ∞の名を轟かせてほしいものだ。
(小沢由比子)