TOKIO・松岡昌宏、数珠ブレスレット愛用者として「5個も10個もつけてる人」への見解語る
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。3月24日の放送では、松岡がいつも身につけている“数珠ブレスレット”について語る場面があった。
「つけているとパワーを感じたり、いいことが起こったりするブレスレットを作る友人がいるんです。松岡さんがしているブレスレットは、なにか意味があるのですか?」という趣旨の質問をリスナーから受けた松岡は、「僕もまったく同じ」と言いながら、「これは、京都のあるオバちゃまが作ってくれてて」といつも自身が着けている数珠ブレスレットについて説明。“オバちゃま”とは松岡が16歳の頃から付き合いがあるそうで、数珠ブレスレットはお守りとして身につけているとのことだった。
数珠については、つけ方や種類がさまざまあり、「難しいんですけど……」と悩む松岡。しかし、「人それぞれ価値観が違うから思ったりするんだろうけど、その人が良ければいいのよ!」とキッパリ。「たまに、(数珠を)5個も10個もつけてる人もいるじゃない? もう、その人はその人でいいのよ!」と続け、「あんま気にしすぎると、ちょっと疲れるからね」と語った。
また、松岡は占いやスピリチュアルに関連して、過去にいろいろ助言されたことがあったそう。しかし、「ある程度で聞いておかないと。全部信じちゃうと、自分がいなくなっちゃうからさ。占いもそうなんだけど、こういった類いのものは、あの〜、ホント、心のちょっとアレに」とほどよい距離感で付き合うことを推奨していた。
そして「ま、全然違うとこの(数珠)を前もしてたし。その時その時でいいんじゃないっすか。(自分に)合わないと思ったら、しなきゃいいだけであって」と話し、数珠ブレスレットはお守りではあるが、それほど大きな意味はないとまとめていた。
また、友人の子どもから、ビーズで作ったブレスレットの“お守り”を渡された経験も告白。松岡は、そのブレスレットをしばらく着用していたらしく、子どもから「テレビでつけてるの見たよ! つけててくれてありがとう!」と喜びの報告があったとか。それを聞いて松岡は安心し、「もういいか」と思って外したものの、「邪険にはできないでしょ?」と、ブレスレットをつけた状態で写真を撮り、子どもに送ったのだそう。「すげえ気ぃ使うのよアレ! 子ども心は一生残るからね!」と笑いながら振り返ったのだった。
お世話になっている人が作った数珠をお守りにしていたり、子どもの気持ちを慮ったり、松岡の人柄がよくわかる放送回であった。
(小沢由比子)